■第65回県民スポーツ大会熊毛地区大会
6月30日〜7月21日の期間に、熊毛地区1市3町それぞれの会場で、第65回県民スポーツ大会熊毛地区大会が開催されました。それぞれの会場で、選手たちが熱戦を繰り広げ、西之表市は、13種目で優勝を飾りました。なかでも、卓球・ソフトボール・バドミントンの3競技は男女共に優勝する快挙を達成しました。
選手の皆さんは日頃の努力を重ね、精一杯競技に挑みました。また、審判団及び大会運営にご協力いただいた各団体の皆様、ありがとうございました。
◇競技別成績(西之表市)
■24年ぶりの快挙!第30回熊毛支部消防操法大会
7月28日(日)、中種子町陸上競技場で、第30回熊毛支部消防操法大会が開催され、本市消防団代表の榕城分団が、小型ポンプの部とポンプ車の部の両部門で優勝を飾り、8月30日(金)に開催される鹿児島県消防操法大会出場の切符を手にしました。
市消防団による両部門での優勝は、平成12年の大会以来、24年ぶりの快挙となりました。平成12年以降では、平成18年に中割分団が小型ポンプの部で優勝し、県操法大会で9位。平成22年に榕城分団が同部で優勝しましたが、口蹄疫の発生により県操法大会が中止となっています。
厳しい訓練を耐え抜いてきた出場選手へのご声援を、よろしくお願いします。
■第34回長浜市・西之表市少年スポーツ交流
8月2日(金)から8月5日(月)の3泊4日で、本市と友好都市盟約を結んでいる滋賀県長浜市スポーツ少年団員の子どもたち8名と引率者4名が種子島を訪れ、本市団員と交流しました。
これは、相互の交流を深めるとともに、青少年の健全な育成と両市の発展に役立てることを目的として、隔年で、長浜市(冬)と本市(夏)をそれぞれの団員が訪れ、ホームステイを行いながら交流しているものです。
3泊4日という限られた日程の中で、マングローブカヤックや宇宙センターの見学などの島内観光を行い、浦田海水浴場での海水浴や鉄砲館の見学などで交流を深めながら、夏の種子島を満喫しました。
■ちびっこ力士たちが全国・九州大会へ(西ノ海相撲クラブ)
7月2日(火)、西ノ海相撲クラブに所属する児童4名が市役所を訪れ、九州・全国大会への出場を報告しました。
【鹿児島県下少年相撲選手権大会兼わんぱく相撲全国大会予選会】
《団体戦》優勝西ノ海相撲クラブ
※大会結果は本紙をご覧ください。
■芸術鑑賞会(安納小・安納双葉保育園)
7月4日(木)、安納小学校で芸術鑑賞会が行われ、安納小学校の児童と安納双葉保育園の園児が鑑賞しました。
これは、NPO法人かごしま子ども芸術センターが主催する「第4回クラウドファンディングによる小規模小学校芸術体験支援事業」によるもので、人形劇団京芸の2名が来島し、人形劇を演じました。
2名で演じているとは思えない迫力満点の人形劇に、園児も児童も食い入るように鑑賞し、上演後には舞台裏の見学も行われました。
■ちびっこ空手家たちが全国大会へ(種子島空手俱楽部)
8月1日(木)、種子島空手倶楽部に所属する児童6名が市役所を訪れ、全国大会への出場を報告しました。
【第58回鹿児島県空手道選手権大会】
※大会結果は本紙をご覧ください。
■第35回九州中学校柔道競技大会へ(種子島中)
8月5日(月)、種子島中学校柔道部の生徒5名が市役所を訪れ、第35回九州中学校柔道競技大会への出場を決めたことを報告しました。
令和6年度鹿児島県中学校総合体育大会柔道競技女子団体戦において、種子島中学校柔道部が準優勝という輝かしい成績を収めました。団体戦で大将を務める橋元結菜さんは「九州大会出場を目標に、自分たちのやれることを一生懸命に頑張ってきた。九州大会でも勝ちたい」と話しました。
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