ま・ち・の・わ・だ・い

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■社会を明るくする運動作文表彰
1月15日(水)、種子島中学校で、第74回「社会を明るくする運動」作文コンテスト中学生の部で最優秀賞を受賞した鶴岡幹大さん(種子島中1年)へ鹿児島保護観察所から賞状が伝達されました。
犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会づくりという運動の趣旨を踏まえ、県外在住時の実体験の中で感じた地域の人々との交流の大切さなどを作文に書いた鶴岡さんは「これからもどのようにしたら犯罪がなくなり、より安全な地域になるのかを考えながら、生活していきたい」と話しました。

■世代間交流(伊関校区)
1月21日(火)、伊関の多目的ふれあい交流館で、高齢者のサロン参加者と伊関小学校の児童が交
流を行いました。
この交流は、地域住民を中心に考案されたもので、児童が書いた書初めを披露した後、陣取りゲームやコマ回しなどを一緒に楽しみました。コマ回しでは、児童が高齢者の方からコツを教わり夢中になっている様子がみられ、サロン参加者は、「70年ぶりにコマを回した。児童が孫のようで楽しかった」と話しました。

■茅野俊一郎氏　葉たばこ共進会県優良賞受賞
令和6年度県葉たばこ共進会において、西之表市葉たばこモデル生産組合員の茅野俊一郎さんが事優良賞に輝きました。
茅野さんは市内4ほ場(※)計70aで葉たばこを生産しており、生産された葉たばこは令和6年9月に熊本で実施された販売会の成績において、判定全項目でAA判定を受けました。令和7年作についても良品質の生産に向けて意欲を示されました。
※「ほ場」の「ほ」は環境依存文字のため、かなに置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。

■文部科学大臣学校表彰(現和小・安城小)
1月21日(火)、「令和6年度文部科学大臣優秀教職員表彰式」にて教職員組織部門で表彰された現和小学校の横山政文校長と安城小学校の吉滿(※)ふくみ校長が市役所を訪れ、受賞の報告が行われました。
両校は平成27年度から学校間で研修や授業を共同で行う「小小連携」を行っており、最近では、オンラインで子供たち同士をつなぎ、意見の交流を行っています。このような取組は、離島へき地における新たな学びのスタイルとして期待されてきています。
※吉滿の「吉」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。

■日本南リジョン国際ソロプチミスト奨学金
1月23日(木)、女性を支援する世界的な奉仕団体、国際ソロプチミスト種子島(山﨑雅惠会長)から、長野美月さん(種子島高校3年生)へ奨学金が授与されました。
これは、国際ソロプチミストアメリカ日本南リジョンが主催する未来の可能性と夢の実現を応援する進学応援プロジェクト(九州沖縄地区の学生を対象に毎年50名を10年間選出)で、長野さんは「このようなプロジェクトに選出させていただいた以上、皆さまの期待に応えられるように、頑張っていきたい」と話しました。

■全国公平委員会連合会表彰
野田眞壽美さんが、全国公平委員会連合会表彰を受賞しました。
2月5日(水)、市役所において市公平委員会の河野博康委員長が伝達し、受賞の報告が行われました。
野田さんは、平成28年4月から西之表市公平委員会委員を務められ、現在3期目として8年以上にわたり公正な人事行政の確立にご尽力されました。また、昨年5月には、鹿児島県公平委員会連合会表彰も受賞されています。

■農業の門出を励ます会
2月6日(木)、種子島高校で、令和6年度農業の門出を励ます会が行われました。
今年の対象者は3名で、全員農業大学校へ進学されます。
生徒たちは、「将来は地元である種子島で畜産経営を行い、地元の農業振興に貢献したい」「多くの畑がしっかりと機能するよう、土壌改良に必要な知識を多く学びたい」「多くの資格取得を目指し、将来、最大限に自分の力を発揮できるように頑張りたい」と決意の言葉を述べました。

■鹿児島県代表として全国大会へ(中学女子ソフトボール)
2月17日(月)、群馬県で開催される第21回都道府県対抗全日本中学生女子ソール大会(3フトボ月28日〜)に鹿児島県代表として出場する仁禮みなみさん(種子島中2年)が市役所への表敬訪問を行いました。
仁禮さんが所属している鹿児島市チェリーブロッサムは昨年10月に開催された県中学校女子新人ソフトボール大会で優勝し、仁禮さんはチームの主軸として活躍されました。今回の県選抜チームに選ばれた仁禮さんは「応援してくれている人たちに、ソフトボールが出来る環境に感謝して、日本一をもぎ取ってきます」と話しました。