火災が発生しやすい時季を迎えるに当たり、3月1日(土)から3月7日(金)までの7日間、全国一斉に春の火災予防運動が実施されます。
■火災発生の原因で一番多いものは何か分かりますか?
(鹿児島県 令和6年版)
第1位 たき火 108件
第2位 火入れ 58件
第3位 コンロ 28件
「コンロ火災を防ぐために必要なことは何だろう!?」
まず、一番大切なことはコンロから目を離さないということです。
コンロ火災の詳細については、このQRコードから確認してください。
※QRコードは本紙をご覧ください。
■コンロが原因の建物火災が多く発生しています。
いざという時のために、住宅用火災警報器を設置しましょう!
◇住宅火災最後の砦
住警器の設置は、義務になっています。
住警器の設置場所は、寝室、会談の踊り場(2階以上)です。
過去6年の鹿児島県と西之表市の住宅用火災警報器の設置率を比べてみると右のグラフのようになります。鹿児島県と比べると西之表市の住宅用火災警報器の設置率はかなり低いことが分かります。
住宅用火災警報器を設置することで死者率が半減しているという統計結果も出ています。住宅用火災警報器は、住宅火災が発生した際にいち早く住人に火災発生を知らせ、住人の命を守る「最後の砦」になります。
何かご不明な点がある場合は西之表消防署まで連絡をお願いします
ガスコンロや暖房器具などご家庭で使う火の始末をきちんと確認しましょう
「音だけで 人命守れる 住警器」
問合せ先:西之表消防署予防係
【電話】22-0119
<この記事についてアンケートにご協力ください。>