■12月4日から10日までは人権週間です。
私たちの社会には誤解や偏見、不当な差別などさまざまな人権問題があります。解決のためには、私たち一人一人が人権問題を「自分自身にも関わりのある身近なこと」として受け止め、関心を持つことが大切です。
市では、法務大臣が委嘱した15人の人権擁護委員が地域に密着した存在として、さまざまな啓発活動を行い、人権に関する相談に応じています。
〔霧島市の人権擁護委員は本紙またはPDF版をご覧ください〕
■人権相談
人権擁護委員が家族・財産・相続の問題、差別、いじめなど人権に関する相談に応じます。
相談日/場所:12月5日(火)/福山農村青年の館、6日(水)/隼人市民サービスセンター、7日(木)/国分総合福祉センター
相談時間:午前10時~午後3時
※鹿児島地方法務局霧島支局では、平日の午前8時30分から午後5時15分まで常設相談所を開設しています。
問合せ:鹿児島地方法務局霧島支局総務課
【電話】45-0064
■北朝鮮人権侵害問題啓発週間(12月10日~16日)
期間中、国分シビックセンター1階で写真パネル展やアニメ「めぐみ」のDVD上映を行います。市内にも北朝鮮当局に拉致された疑いのある特定失踪者の家族がいます。この機会に、人権侵害問題に対する理解を深めましょう。
問合せ:市民課
【電話】64-0901
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