平成30年の大阪北部地震ではブロック塀や組積造(レンガ・石造)の塀が倒壊し、死傷者が出るなど多くの被害がありました。
ブロック塀などの構造基準は建築基準法で定められており、維持管理は所有者・管理者の責任です。月日とともに老朽化するブロック塀などは、ひびが入っていないか、傾いていないかを日頃から点検しましょう。異常が認められる場合は、専門家に相談し改修するなど、地震に備えることが大切です。
■安全対策が必要なブロック塀など
・擁壁の上部に直接設置されている
・土留めを兼ねている
問合せ:建築指導課
【電話】64-0954
<この記事についてアンケートにご協力ください。>