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自治体の皆さまへ

読者のお便り

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鹿児島県霧島市

◎読者の皆さんからの声を伝えるコーナーです。

●鹿児島に住み始めて8年ほどになりますが、こちらに来て初めて8.6水害という言葉を耳にしました。詳細を全く知らなかったので、今回の特集で被害の大きさなどを知る機会になって良かったです。普通の生活が続くことは当たり前ではないと考えさせられました。自然には逆らえないので、日常の備えを見直すきっかけとなりました。(もん32歳)

●8.1水害は娘が産まれて間もない頃でもあり、8.6水害と併せて、今でも強烈な記憶として残っています。地球温暖化もますます進む昨今、人命が失われることがないように、行政は万全の対策を施してほしいと思います。(TACCO57歳)

●「あの夏の教訓を忘れないために」。広報誌の最初のページに目が留まりました。あれから30年も過ぎたのだと改めて驚き、あの夏を思い出しました。当時姶良に住んでいた私は子どもたち3人の夏休みの宿題や思い出作りに追われ、鹿児島市の博物館などに毎日のように出かけていました。しかし8月に入ると、なぜか子どもたちが3人とも出かけたくないと言うようになり、私もそれ以降出かけることを諦めていたところ、間もなくして8.1水害、8.6水害の惨状をテレビで目にすることになりました。子どもたちの友達や近所の人は外出して水害に巻き込まれ、フェリーに救助されたり、道路を歩いて命からがら帰ってきたりだったと後日聞かされました。私は子どもたちに助けられたのだと感謝しかありませんでした。(Y:U71歳)
▽災害はいつ起こるか分かりません。各家庭で日頃から準備をして、いざという時に備えましょう。「きりしま防災・行政ナビ」アプリもぜひ活用してください。

●先日、国体馬術競技のリハーサル大会にボランティアとして参加し、人馬一体となった力強く躍動的な競技にすっかり魅了されました。さまざまな障害物を跳び越えていく馬の姿は、間近で見ると迫力があり感動ものでした。分かりやすいルールの説明や競技の面白さを伝えてくれる実況もあり、初心者でも十分楽しむことができました。10月の本大会でも多くの人にこの感動を味わってほしいと思います。(あひる隊員59歳)
▽普段、馬術競技を間近で見る機会は少ないのではないでしょうか。他にもさまざまな競技で、かごしま国体・大会への出場を目指して頑張っている選手がたくさんいます。みんなで応援しましょう。

このほか33通のお便りを頂きありがとうございました。文章は誌面の都合上、調整させていただくことがありますので、ご了承ください。

※絵手紙を募集しています。住所、氏名、電話番号を明記して秘書広報課まで郵送ください。

※本誌への感想、霧島市への思いなど、たくさんの声をお寄せください。お便りはとじ込みのはがき、市ホームページからお送りください。

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