(写真)また、来年も
(福山町福山)
令和5年12月5日午後3時29分
イチョウの葉は水分を多く含んでいるため、燃えにくい性質があります。その特性を生かして、神社や学校で古くから防火林の役目を果たしてきました。福山町の宮浦宮境内にある夫めおと婦イチョウの一本も寛政3(1791)年の大火で被害を受けましたが、今も変わらず黄色の粧よそおいを見せてくれます。困難に遭っても樹齢1000年以上といわれる大樹のようにたくましくありたいです(東)
【撮影データ】
デジタルカメラ レンズ18~135mm・F3.55.6 1/160秒 F4 ISO640
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