市ホームページに掲載している「まちの話題」にも、市内の出来事を紹介していますのでご覧ください。
■市民に見守られながら任命式 霧島関がおじゃんせ霧島大使に
それぞれの立場から市の魅力をPRしてもらう「おじゃんせ霧島大使」。大相撲力士の霧島関が大関昇進の際に陸奥(みちのく)親方からしこ名「霧島」を引き継ぎ、今年3月に第15代大使に任命され、11月25日に市役所で任命式が開かれました。約300人の市民らに出迎えられた霧島関は「空港に着いて『霧島』の文字をたくさん目にしたとき、地元に帰ってきたように感じた。こんなに多くの人が応援してくれていると知って、改めて頑張らないといけないと思った」と意気込みました。
■天ぷら油で空港の車が動く
「CO2排出実質ゼロ」実現に向けてJALと市が連携し、家庭から出る使用済み天ぷら油などから精製したバイオディーゼル燃料を、空港内作業車両に活用する取り組みが11月14日から始まりました。
■荒れた登山道をきれいに
大谷翔平選手と(株)伊藤園による、世界中の豊かな自然を守る取り組み「Green Tea for Good」。「お茶で鹿児島を美しく」を合言葉に11月9日、高千穂河原では登山道整備に、約60人が参加し汗を流しました。
■家庭でカーボンニュートラル
地球温暖化の現状などを学ぶカーボンニュートラルフェアinきりしまが11月16日・17日、上野原縄文の森で開催。エコバッグ作りなど親子参加のイベントもあり、家族で環境への考えを深めました。
■消防や防災を体験から学ぶ
消防フェスタが11月16日、市消防局で行われ、多くの人でにぎわいました。救急蘇生法を体験した国分在住の石塚恵子さんは「大人と子どもでは方法が違うと知った。万が一に備えたい」と話しました。
■長距離走のこつを学ぼう
持久走大会前に長距離走のこつを学ぼうと11月22日、国分小学校が第一工科大学陸上部を招き、走り方教室を開催。陸上部員が6年生の児童らに伴走しながら、腕の振り方や呼吸法をアドバイスしました。
■秋空の下、もみじ祭り盛況
霧島神話の里公園で11月17日、もみじ祭りが開催。開園30周年記念としてラジオ番組の公開生放送があったほか、霧島九面太鼓の演奏やポン菓子の振る舞いなどもあり、多くの人が祭りを楽しみました。
■素材にこだわるお店がずらり
食と職をテーマに、素材にこだわる店舗を集めた「マタタビマルシェin霧島神宮駅」が11月23日・24日に開催。今年改装した同駅舎の周辺は歩行者天国となり、県内外から訪れた人でにぎわいました。
■秋を感じる緑の村マルシェ
秋が深まる霧島山の麓にある霧島緑の村で11月23日、「きりしまを楽しむ緑の村マルシェ」が初開催。43軒の出店やステージイベントがあり、自然に囲まれた会場に家族連れなど多くの人が訪れました。
■色鮮やかな縁起物、出荷開始
正月の縁起物・センリョウのはさみ入れ式が11月26日、国分川内で行われました。国分センリョウ生産振興会会長の佐々木利則さん(62)は「赤と緑の華やかさを楽しんでほしい」と笑顔を見せました。
■将来の夢に一歩近づこう
市内事業所などが協力し、小学生がまちづくりや仕事を擬似体験する「キリシまち」が11月24日、国分シビックセンター周辺で開催。子どもたちは普段できない体験を通し、社会の仕組みを学びました。
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