■市内企業の助言を受け商品開発 自ら販売して新たな学び
商品を売る工夫や利益を得ることの難しさなどを学ぼうと、国分中央高校ビジネス情報科の3年生が市内洋菓子店など5企業の協力の下、独創的なスイーツを開発。市民会館前広場で1月19日、1年かけて企画・考案した5種、約300個の商品を生徒20人が販売し、2時間半で完売しました。パイ生地を使った商品を考案した西藤未み空くさんは「助言をもらい何度も試作を繰り返した。商品開発には苦労したが、お客さんの反応が良くてうれしかった」と笑顔を見せました。
■釜山広域市の児童と国際交流
市内の小学生と韓国釜山広域市の培英(ペヨン)初等学校の児童が、互いにホームステイなどで交流を深める「日韓親善子供大使友好の翼」が1月12日から14日に開催。13日には陵南小学校で交流会がありました。
■プロ野球選手が直接指導
千葉ロッテマリーンズの選手から指導を受けられる野球教室が12月28日、国分球場で開かれ、県内の小中学生約70人が参加。選手との1打席対決やトークショーなどがあり、参加者は目を輝かせました。
■プロから学ぶハンドボール
国分西小学校で1月18日から24日、ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング(株)の女子ハンドボールチーム・ブルーサクヤによるハンドボール教室があり、同校の3年生約120人が参加しました。
■13の市公共施設の愛称が決定
市の公共施設に関するネーミングライツ(命名権)のパートナー企業と愛称が決定し1月15日、市役所で調印式がありました。令和6年4月1日から令和11年3月31日までの5年間、愛称が使用されます。
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