市ホームページに掲載している「まちの話題」にも、市内の出来事を紹介していますのでご覧ください。
■県地区対抗女子駅伝競走大会大会新記録で姶良チームが3連覇
県内12地区のチームがふるさとの誇りをかけて挑む県地区対抗女子駅伝競走大会。1月28日、各地区6人のランナーが、霧島市内21.0975kmのコースをたすきでつなぎました。姶良チームは序盤から2位につけ、2区以降は首位を独走。大会新記録で3連覇の栄冠を手にしました。キャプテンで最終区を走った野村優花さん(20)は「3連覇という目標を掲げ、チーム全員の気持ちがまとまっていた。みんなが差を広げてくれたので楽しく走れた」と笑顔で話しました。
■県内初、環境教育の森づくり
九州電力(株)と公益財団法人九電みらい財団、県と市が1月24日、「きりしま九電みらいの森」を整備する協定を締結。牧園町の市有林で、体験型の環境教育や市民交流の拠点となる森づくりが行われます。
■地域一体で続けるそば作り
塚脇小学校の児童と地域住民が20年近く続ける、種から育てるそば作り。1月20日に塚脇公民館でそば打ちを体験した6年生の假屋琳香さんは「実を選別するのは大変だったがうまくできた」と話しました。
■新燃岳噴火の教訓つなぐ訓練
霧島小学校で1月26日、新燃岳の噴火を想定した避難訓練が行われました。13年前の大規模噴火の翌年から毎年実施しており、当時生まれていなかった児童50人が、災害時の避難方法などを確認しました。
■美しい藤を咲かせるために
牧園町の和気公園で1月26日、同園を管理する市シルバー人材センターが藤のはさみ入れ式を開催。作業員は脚立を使って、伸びた藤の枝を1本ずつ丁寧に剪定(せんてい)し、ひもで固定しながら形を整えました。
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