■新しい家族
以前飼っていた犬との別れから10年余り。なかなか新たな犬を飼うことができずに月日が過ぎました。そんな折、その時の記憶がほとんどない娘が犬を飼いたいと現状打破の動きを始め、「それなら、じいちゃんとばあちゃんにも相談しなさい」と話をしたところ、3人でさっそく行動を開始。あるお店で見た子犬に母までメロメロになってしまい、生後3カ月のオスの豆柴がわが家にやってきました。
飼いたがっていた娘の名前にかけて名前は「サキチ」。以前飼っていたゴールデンレトリバーの「レオ」と比べて大きさは約10分の1ですが、それでも日本犬らしい闘争心を持ったやんちゃな子です。
サキチがうちに来て、まずは娘のYouTubeなどを見る時間が減りました。そして、家族の会話もかなり増えた気がします。睡眠時間は少し減った気もしますが。
本市でも、今年度から地域猫活動推進事業に取り組む予定です。動物に優しいまちをみんなで作っていければと思います。
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