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CIVIC NEWS『霧島市 二十歳の祝典』1,587人の新たな門出

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鹿児島県霧島市

◎市内7地区で二十歳の祝典が盛大に開催されました。

20歳の門出を祝う二十歳の祝典が1月3日と5日、市内7会場で開催。参加したのは、平成16年4月2日から平成17年4月1日に生まれた人です。
式典は各地区の実行委員を中心に工夫を凝らして開催。溝辺地区ではお世話になった各学校の恩師を招き当時の思い出を語り合い、福山地区では特産品の黒酢で乾杯、横川地区では歴史ある大隅横川駅で願い事などを書いた風船を飛ばしました。
会場は華やかな振り袖やはかま、スーツを身にまとった若者たちの晴れやかな明るい活気でにぎわいました。旧友との思い出話に笑顔を見せる若者たちも一転、式典では真剣な面持ちで、20歳になった決意や責任をかみしめる姿が見られました。
各会場の対象者(出席者)は、国分849人(532人)、溝辺102人(66人)、横川37人(34人)、牧園38人(29人)、霧島30人(25人)、隼人494人(307人)、福山37人(26人)でした。

●横川地区
塩井川沙椰(さや)さん
私にとって地元は、みんなが家族のように接してくれる居心地の良い場所。地元の小学生にバレーボールを教えています。社会人として子どもたちの手本となるような大人になりたいです。

●牧園地区
前田三志郎さん
鹿児島高専電気科で学び、4月から名古屋の電気機器メーカーに就職予定です。20歳を迎えて社会的責任を感じます。どんな時でも支えてくれた両親に感謝し、これから恩返しがしたいです。

●霧島地区
宇治野杏樹(あづき)さん
病気やけがなどで心配をかける私を支えてくれた両親や祖父母からの愛情を、いつも感じています。多くの経験を積んで自分なりの価値観を磨き、患者に寄り添える看護師になりたいです。

●隼人地区
関屋利菜さん
看護師になるため医療技術専門学校で勉強に励んでいます。今の目標は、国家試験合格。未熟で迷惑をかけることもありますが、私の挑戦をどんな時も支えてくれる母に感謝しています。

●福山地区
立和田悠平さん
田舎が好きでUターンして農業を始めました。経営する上でさまざまな先輩にお世話になり、感謝しています。これから立和田ファームを大きくして、地元の人にも食べてもらいたいです。

●国分地区
木幡(こはた)ゆいさん
子どもとその家族までサポートできる小児科医を目指して勉強中です。自分の基礎を作ってくれた両親に感謝しています。自ら選択・決断し、責任を持って行動できる大人になりたいです。

●溝辺地区
水流添拓夢(つるぞえひろむ)さん
京セラ国分工場に勤めています。今の目標は、責任者を目指し知識や技術を含めて人としてレベルアップすること。これまで心配をかけた、いつも支えてくれる母に感謝と愛を伝えたいです。

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