市長からのメッセージ

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■みんなで盛り上げましょう!かごしま国体・かごしま大会
「かごしま国体」が今月7日から、「かごしま大会」が28日からいよいよ開幕します。歓迎のフラッグが鹿児島中央駅や天文館などの通りを彩り、爽やかな秋風にはためいているのを目にすると胸が弾みます。
両大会は、新型コロナの影響による史上初の延期を乗り越えて開催する特別国体・特別大会です。
国内最大のスポーツの祭典で今こそ鹿児島のまちを盛り上げようと、競技関係者をはじめ数多くの市民や学校・事業者の皆さんが、多方面にわたってご協力くださいました。ご協賛いただいた皆さん、PRイベントに一緒になって取り組んでくださった皆さんなど、ご支援をいただいた全ての方々に心から感謝申し上げます。
先月開かれた市民ボランティアの皆さんの集いには私も参加し、会場に〝一人ひとりが親善大使〞を目指そうという熱意と一体感があふれているのを感じました。全国から本市を訪れる多くの皆さんとの交流の中で、約1,800名のボランティアお一人おひとりが、鹿児島の温かいおもてなしの顔になってくださると期待しています。
51年ぶりの地元での国体、また初の全国障害者スポーツ大会の地元開催です。ぜひ多くの市民の皆さんにご観戦いただき、ふるさとの選手たちの活躍に、スポーツの祭典に集う全ての選手たちの健闘に、熱い声援と惜しみない拍手を送っていただきたいと思います。

鹿児島市長　下鶴隆央