市長からのメッセージ

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■自分らしく健やかに暮らし続けるために
この夏、世界マスターズ水泳選手権アーティスティックスイミング競技が本市で開催され、国内外から大勢の幅広い年代の選手が出場されました。
最高齢の選手は80歳。生き生きとした演技を繰り広げて会場を大いに沸かし、私も心から拍手を送りました。生涯にわたって元気に活躍できることの素晴らしさを、間近で実感することができました。
〝人生100年時代〞ともいわれる今日、自分らしく健やかに暮らし続けることは、多くの方の願いだと思います。市民の皆さんの健康寿命を延ばし、住み慣れたまちで安心して暮らしていただけるよう、本市では、体やこころの健康づくりを推進し、福祉や保健のサービスを充実するなど、様々な施策に取り組んでいます。
ご自分の健康管理のためにぜひご利用いただきたいのが、各種の検診や健康診査(健診)です。定期的な受診は、生活習慣病などを予防し、早期の発見や治療にもつながるといわれています。
職場での受診機会のない方などには、本市から「いきいき受診券」を送付して検診の日程や場所もご案内しており、来月からはオンライン予約も始まります。自分らしく健やかな明日のための健康づくりを始めてみませんか。

鹿児島市長　下鶴隆央