■陸上選手(鹿児島城西高校駅伝部) 立迫大徳(たちざこひろのり)さん
本市出身。昨年6月のU20アジア陸上競技選手権男子800m優勝。かごしま国体陸上競技少年男子共通800mでは、大会新記録で優勝した立迫さんにお話を伺いました。
バスケ部だった小学6年生の時、校内持久走大会で従来の記録を20秒更新し優勝したことをきっかけとして天保山中学校で陸上を本格的に始め、距離が短く取り組みやすそうという単純な理由で中距離(800m)を専門としました。鹿児島城西高校に進学後、昨年初めて出場したU20アジア選手権で優勝できたことが自信になりました。かごしま国体では、地元の皆さんから、たくさんの応援を頂いたことが力になり、インターハイで負けた滋賀県の選手にも勝利し優勝することができました。走ることはもちろんキツイですが、大きな舞台で優勝することを目標に練習しているので、実際に結果が出た時に一番のやりがいを感じます。
4月からは早稲田大学に進学して陸上を続けます。「世界で活躍する選手」の育成を目指している同大学で、自分も努力を続け、世界大会でメダルを取れる選手になりたいです。持ち味であるラストスパートのキレを見てもらいたいので、鹿児島からもぜひ応援してください!
(インタビューの詳細は広報課インスタグラム「カゴシマファン」などでチェックを)
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