道路の損傷などを市LINE公式アカウントで通報できるシステムの試行運用がスタート。簡単に通報できる同システムを、利用方法を中心に紹介します。
■安全な道路を維持するために
本市では、歩行者や自動車などが安心・安全に〝道路〞を通行できるよう、毎日のパトロールや市民の皆さんからの電話通報などを基に、現場確認や点検、補修などを行っています。
◎皆さんが通る道路にはたくさんの構造物があります
側溝、路面、防護柵など、道路照明灯
■LINEのシステムで通報がより簡単に
今月から「路面」と「道路照明灯」に限った通報システムの試行運用を開始。
画面の案内に沿って写真と位置情報を送信するだけで、より手軽に、正確に通報でき、スムーズな対応にもつながりますので、ぜひご活用ください。
◎こんなときに通報を
路面:
・大きな穴が開いている
・段差ができている
道路照明灯:
・明かりがつかない
・昼間も点灯している
・壊れている
・傾いているなど
■LINEを使って通報してみよう
路面に穴が開いているときの通報を例にご紹介します
□STEP1 友だち追加する
「LINE」アプリから市LINE公式アカウントを友だち追加します。
□STEP2 通報を始める
(1)トーク画面のメニューを開き、「道路通報」から「通報をはじめる」を選択します。
(2)「LINEで通報」を選択して通報を開始します。
※「電話で通報する」を選択すると、地域ごとの担当部署の連絡先が表示されます「道路がふさがっている」、「陥没して通れない」など、緊急のときは電話で通報を!
□STEP3 写真を送る
(1)「路面」か「照明灯」を選びます。今回は「路面」の「通報する」を選択し、案内に沿って写真投稿に進みます。
(2)「カメラを起動する」、「カメラロールから選択」のどちらかを選び、写真を撮影・選択して送信します。
*周囲の安全に気を付けて、不具合の場所が分かるように撮影してください!
(3)「穴ぼこ」「段差」などの通報したいカテゴリの中から、今回は「穴ぼこ」を選択します。
□STEP4 位置情報を送る
「位置情報を送信する」を選択すると、地図画面が表示されます。損傷している場所にピンを合わせて「送信」を選択すると、通報が完了します。
■通報した後はどうなるの?
通報を基に職員が現場確認を行い、状況に応じて補修などを行います。
対応状況は、通報した日の翌月中旬に市HPに一覧で掲載します。道路通報システムの「対応状況」を選択すると簡単に確認できます。
※市LINE公式アカウントのトーク(メッセージ送信)は自動応答のため、市が個別に返信することはありません
*道路の不具合に気付いたときは、LINEなどでぜひ情報をお寄せください!
■LINEであなたの暮らしをサポート
□一人一人のニーズに応える配信
全員に:災害情報
受信設定をした人に:市民のひろば、市電・市バス・桜島フェリー、欲しい情報を配信!
□暮らしに役立つ情報にワンタッチでアクセス
ごみの分別検索をはじめ、子育て世帯の疑問に人工知能を使って回答する「AIチャットボット」、結婚などさまざまなくらしの場面ごとに必要な手続きが分かる「くらしの手続きナビ」などに、いつでも簡単にアクセスできます。
*他にも便利な機能がたくさん。ぜひお役立てください!
問合せ:道路管理課
【電話】216-1355【FAX】216-1400
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