■下伊敷栄門(えいもん)町内会
玉江小学校区の町内会。定期清掃やパトロールなどのほか、子どもが楽しく参加できる取り組みを積極的に行う。毎年4月下旬に、玉江小の子どもたちと一緒に甲突川岩崎橋付近にこいのぼりを飾っており、今年も約50匹が風に泳ぐ姿を見られる(5月10日まで)。
□子どもの健やかな成長を願って
玉江小が創立140年を迎えた2018年から、こいのぼりを飾っています。多くの人に見てもらいたいと、場所は甲突川を選びました。
□こいのぼりで生まれた交流
初めは町内会役員が中心となって飾っていましたが、玉江小の保護者や先生、町内の企業やそこに勤める外国人技能実習生、近くの大学に通う学生など、多くの人が参加するようになりました。今では地域のつながりを育む大切な交流の場となっています。
□子どもたちの“笑顔”を活力に、地域で連携を
子どもが元気で笑顔の絶えない地域になるよう、町内会だけでなく地域のさまざまな人と連携を深め、協力をいただきながら活動を行っています。子どもたちが、大人になっても「楽しかったな」と思い出し、愛着を持ってもらえるような地域を目指していきたいです。
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