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自治体の皆さまへ

市長からのメッセージ

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鹿児島県鹿児島市

■本格的な雨のシーズン家庭でも防災の備えを
能登半島地震の発生から5カ月が経ちました。被災地では懸命な復旧・復興の努力が今も続いており、本市では現在までに140人を超える職員が現地の支援活動に従事しています。
職員から報告を受けて痛感するのは、大災害による被害は想像を超えるものであり、生活の各面にわたって大変な不便を強いられてしまうということです。
本市では今年度、大規模災害時の避難所生活への備えについて、さらなる充実を図っています。段ボール製ベッドや断水時にも利用可能なマンホールトイレを増やすとともに、新たに医療用機器にも使用できる蓄電池の備蓄を進めています。
また、能登半島地震の課題も踏まえ、今年度の防災訓練では、事業者の皆さんとともに、救援物市長からのメッセージ資の受入から避難所への輸送について手順の確認を行いました。
各ご家庭でも、最低3日分の水や食料などの備蓄が推奨されていますので、今回お配りした防災リーフレットを参考にして、ぜひ実践していただきたいと思います。
これから本格的な大雨や台風のシーズンを迎えます。地域ぐるみで防災の備えに取り組みましょう。

鹿児島市長 下鶴隆央

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