梅雨を前に災害に備えましょう

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近年、「大雨警報」「大雨特別警報」の発令が増えており、下の表のように毎年、豪雨による土砂災害や河川氾濫で多くの犠牲が出ています。
本市でも平成15年に時間雨量99ミリの猛烈な雨を経験し、尊い犠牲を伴う甚大な被害が発生しました。

[気象庁全国アメダス1時間降水量80mm以上]

直近10年間(2013～2022年)に1時間降水量80mm以上を観測した平均回数と、統計当初の10年間(1976～1985年)を比べると、1.8倍にも増加しています。

[近年の豪雨災害の被害]
(内閣府ホームページより)

■梅雨を前に、災害への備えはできていますか?
万が一に備えて非常用持ち出し品の準備をしましょう!

[非常用持ち出し品リストの例]
・食料　非常食・飲料水(3日分)
・貴重品　現金・通帳・免許証
・情報　携帯ラジオ・予備電池
・照明　懐中電灯・予備電池
・衣類　着替え・タオル
・生活品　缶切り・ティッシュ・ビニール袋
・救急品　絆創膏・ガーゼ・消毒薬・常備薬
・その他　携帯トイレ・カセットコンロなど

■太宰府市ハザードマップを追加作成しました
本年2月28日に、福岡県から土砂災害警戒区域等の再指定として、中の峯・北湯の谷団地が対象になりました。
また、5月26日に洪水浸水想定区域として、御笠川(ダム上流)、水瓶川、筑後川水系原川が新たに追加されました。
すでに配布しているハザードマップから変更点が複数あるため、本市ハザードマップを2部追加作成しました。
今後も土砂災害警戒区域、洪水浸水想定区域などに変更があった場合は、速やかにお知らせします。

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