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特集 SDGs4T プロジェクト(1)

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三重県いなべ市

SDGs4Tプロジェクトとは、保育園児から高校生までを対象とした体験型ワークショップイベントです。「日常生活・体験から気付くSDGs」をテーマに、企業と行政が協力して実施しています。イベントの開催回数は、20回を超え、各企業が趣向をこらした内容を企画しています。
今回は、各企業の担当者の思いや、参加した市民の声を紹介します。

〈「4T」の意味〉
「4T」は、Touch(触れる)、To make(作る)、Think(考える)、Tell(伝える)の頭文字。それぞれ、保育園児、小学生、中学生、高校生に応じていて、子どもの成長に合わせた体験を提供していくという意味が込められています。

▽企業を知るいい機会に
今の子どもたちは、学校の授業でSDGsを学んでいるので、そこから更に踏み込んで、企業の具体的な取り組みについて知り、体験することが大切です。単に、座学よりも体験の方が記憶に残りやすいというだけでなく、地元企業を知り、そこでいきいきと働く社員の姿を見ることで、将来の職業選択の幅が広がります。実際に、イベントの多くは少人数制で、社員と参加者が濃い関係を作れるよう配慮されています。また、親子の参加者からは、「市内に世界シェアナンバーワンの企業があることを知れた」、「市を誇りに思えるきっかけになった」という声もいただいています。
プロジェクトに協力する企業は、どこも本気で参加者を楽しませよう、学ばせようと工夫をしています。SDGsを難しく考えず、「楽しそう」「会社を見てみたい」など、気軽な参加をお待ちしています。
4Tプロジェクトの詳細はこちら(本紙3ページにQRコードを掲載しています)

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