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いきいきマイタウン

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三重県いなべ市

まちで起こった出来事や気になるあの人を紹介します

■地域を歩いて巡る
《丹生川小学校でウォークラリー》
4月27日(木)、丹生川小学校でウォークラリーが行われ、全校児童が参加しました。異年齢の交流と地域の歴史を学ぶ目的で始められ、今年で5回目の開催です。児童たちは、8つの縦割り班に分かれ、地図を手に校区内の6カ所のチェックポイントを回りました。各チェックポイントでは、地域にちなんだクイズに挑みながら、約4kmの行程を巡りました。1年の小林依千乃さんは「楽しかった。みんなと仲良くなれた気がする」と話し、異年齢との交流を楽しんでいました。

■登山者にふるまいを
《温かな豚汁と甘酒でおもてなし》
5月3日(祝・水)に、宇賀渓の登山口で、登山者に向けて豚汁や甘酒が無料で振る舞われました。これは、4月にリニューアルオープンした宇賀渓キャンプ場を盛り上げたいという思いで、日本赤十字社いなべ支部といなべたばこ販売協同組合が共同で開催したものです。当日は、用意した大鍋5杯分の豚汁が完食されるほどの大盛況。登山者たちは、「とてもおいしい」「下山後の疲れた体が元気になります」と話していました。

■全国大会で健闘しました
《3月26日(日)、浜松アリーナでの大会に出場》
第4回全日本バトントワーリング選手権大会の「ペアジュニア2.」に出場した、北勢町出身の高校生、林瑚夏さんと川﨑心さんが7位入賞を果たしました。二人の息の合った演技が功を奏し、強者が多い激戦の中、賞を獲得しました。林さんは、「今までよりもたくさん練習した成果が出てうれしかった。演技中にミスもあったため、次回は悔いが残らないように練習を続けたい」と話していました。

■甘茶祭りを楽しむ
《釈迦の誕生を祝いました》
5月8日(月)、三里保育園の園児たちが、大安町高柳にある宗泉寺で行われた甘茶祭りに参加しました。これは、釈迦の像に甘茶をかけて誕生を祝うもので、20年以上続けられていた祭りが、3年ぶりに開催されました。作法を教えてもらった後、園児たちはたどたどしい手つきで柄しゃくを使って、順番に甘茶をかけていきました。その後は、高寿会(老人会)の人たちから、甘茶を飲ませてもらうことに。園児たちは、「めっちゃ甘い!」「え~、苦いよ」とそれぞれ感想を言いながら、甘茶を楽しんでいました。

■曳山車(ひきやま)の歴史をつづる
《今を記録し、後世に伝えていくきっかけに》
坂本自治会が、冊子「坂本と曳山車」を発行しました。伝統行事の継承を目的に作成された72ページの冊子には、曳山車の約140年の歴史や写真が紹介されています。編さんに携わった藤井樹巳さんは「資料や写真をもとに文章を作成した。1年半にわたり校正し、みんなの協力のもと完成することができた」と話していました。冊子は、自治会内の約140世帯に配布され、地元祭事の資料として活用されます。

■働く車に乗れたよ
《三岐通運による体験イベント》
5月14日(日)、三岐通運(株)で「はたらく車お仕事体験」が開催されました。これは、いなべSDGs4Tプロジェクトで取り組まれたものです。クレーン車で景品を吊り上げて獲得したり、フォークリフトを操縦したりと、子どもがワクワクする仕掛けがたくさん。参加した子どもは、「トラックに乗れたのが一番楽しかった。いろいろな体験ができたので、また行きたい」と話していました。

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