■災害時のごみの出し方
災害が発生すると、一度に多量のごみが発生します。分別をされずに出されたごみは、処理が難しく復旧の妨げとなります。
▽家庭ごみと片付けごみに分別しよう
災害時のごみは、日々の生活で発生する「家庭ごみ」と被災によって発生する「片付けごみ」に分けることができます。分別をしていないと、処理をするときに、分別のための時間が必要となり、処理費用の増加と衛生面の悪化、復旧の遅れにつながります。
▽指定場所へごみを出そう
・家庭ごみ→普段利用している集積場
・片付けごみ→市が指定する仮置場や粗大ごみ場
仮置場を設置する場合は、日時や場所をアプリや市ホームページなどでお知らせします。
《家庭ごみ》平常時と同様に分別する
もえるごみ:生ごみ、汚れた衣類など
もえないごみ:フライパン、スプレー缶など
資源ごみ:ビン、缶、ペットボトルなど
《片付けごみ》品種別に分別する
可燃物:家具、布団、畳、木くずなど
不燃物:瓦、コンクリート、ガラス、金物など
その他:家電4品目、小型家電など
◎いなべごみ分別アプリ配信中
ごみカレンダーやごみ分別辞典が利用できます。
(本紙19ページにQRコードを掲載しています)
問合せ:環境衛生課
【電話】86-7813
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