健康な毎日は、健康なお口から

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歯を失う主な原因は、歯周病と虫歯です。どちらも最初は気が付かないうちに進行して、歯を失う原因になるとともに、全身にも影響を及ぼします。しっかりと予防しましょう。

◇歯周病ってどんな病気?
歯の周囲の汚れの中に含まれる細菌の影響で、歯ぐきに炎症が起きて、歯を支える骨が溶けていき、歯がグラグラしたり抜けたりする病気です。
歯周病が進行するにつれて、自分でも気が付くような症状がしばしば現れますが、初期の段階では、なかなか自分自身で気が付くような症状は出てきません。
歯周病の予防・早期発見のために、症状がなくても定期的に歯科健診を受けることが大切です。

◇歯周病のセルフチェック!
・朝起きたときに、口の中がネバネバする。
・硬いものが噛みにくい。
・口臭が気になる。
・歯肉が下がって、歯と歯の間にすきまができてきた。
・歯肉がときどき腫れる。
・歯がグラグラする。
・歯みがきのときに出血する。

■予防のために検診を～歯周病検診のご案内～
市では、歯周病を早期に発見し、お口の健康の維持につなげるため、30歳～70歳の一定の節目年齢の人を対象に歯周病検診無料券を送付します。
この機会に、ぜひ歯周病検診を受診しましょう。

対象者：市内に住民登録があり、下表の生年月日に該当する人
実施期間：7月1日(土)～令和6年1月31日(水)
実施場所：市内実施歯科医院
※詳しくは、6月下旬に個人通知しました「歯周病検診無料券」をご覧ください。

問合せ：健康政策課　健康づくりグループ(あいあい)
【電話】84-3316

■妊婦さんには“妊婦歯科健康診査”
妊娠中は、ホルモンバランスの変化やつわりで歯磨きが難しくなるため、歯周病や虫歯にかかりやすくなります。妊婦さん自身と生まれてくる赤ちゃんの健康管理のために、妊婦歯科健康診査を受診しましょう。

対象者：受診時に市内に住民登録がある妊婦
対象期間：妊娠中
実施場所：市内実施歯科医院
※詳しくは、母子健康手帳交付時にお渡しした書類をご覧ください。
※無料

問合せ：子ども未来課　母子保健グループ
【電話】98-5003