9月9日は救急の日 ～救急車の適正利用にご協力をお願いします～

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■救急出動件数が増加しています
救急車の出動件数は、全国的に増加傾向にあり、本市においても救急出動件数は増加しています。
しかし、救急搬送された人の約半数は、入院を必要としない軽症で、救急搬送の必要がなかった場合も見受けられます。

▽本市における救急搬送件数

▽救急搬送時傷病程度の内訳(令和4年)

■診てもらえる病院が分からないときは
病院の診療時間外の夜間や休日などに急な発熱やケガ、我慢できない歯痛など、すぐに対応が必要で、診てもらえる病院が分からないときは、救急医療情報システムをご利用ください。

◆救急医療情報システム
〇救急医療情報センター　コールセンター(電話案内)
・対人案内
【電話】059-229-1199
(24時間受付)
・自動案内
【電話】0800-100-1199
(通話料無料)
※通話終了後に診療状況をファクスで受信可

〇インターネット案内
「医療ネットみえ」で検索

◆小児救急医療相談事業
〇みえ子ども医療ダイヤル
【電話】#8000
相談受付時間：毎日午後7時30分～翌朝8時

※受診の際は、必ず案内された医療機関に事前確認してください。

■救急車の到着まで「命を救う行動」にご協力ください
心臓や呼吸が止まった人の命が助かる可能性は、最初の10分で急速に低下します。本市における、通報から現場到着までにかかる時間の平均は約9分です。
もし、救急車が到着するまでに何もせずにいると、助かる命の多くが助からないことになります。命を救うためには、現場に居合わせた人の協力が必要です。
市消防本部では、もしものときに大切な行動などをお伝えする救急講習を実施しています。
地域の集まりやグループの勉強会などで実施いただけますので、ぜひお問い合わせください。

出典：救急蘇生法の指針2020　市民用

問合せ：
・亀山消防署警防課
【電話】82-9499
・関分署
【電話】96-1780
・北東分署
【電話】84-1096
・消防本部　消防総務課　消防救急グループ
【電話】82-9496