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自治体の皆さまへ

今日からできる みんなでできる SDGs(2)

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■高校生に聞きました! 私もできるSDGs
ワークショップに参加した高校生に、当日の感想や身近でできるSDGsの取り組みなどについて聞きました。

◆Q1
今回のワークショップに参加した感想や印象に残っていることを教えてください。

《A1》
いろいろな立場や年齢の人たちの意見を聞くことができて良かったです。“学びは循環する”という話が特に印象に残っていて、知識を受け継ぎ、伝えていくということが、これから暮らしていく上で、とても大切だと思いました。

《A2》
【GOAL 1】貧困をなくそう
ニュースで貧困にあえいでいる人を見たときや汚い海を見たときにSDGsを意識します。貧困をなくすためには、日ごろの生活の中で、生産者が作ったものを公正な価格で買うフェアトレード製品の購入や募金活動ができると思います。これからの未来を守るためにも、友達を誘って、そういった活動に積極的に参加していきたいと思います。

亀山高校 普通科 2年
内田 悠翔(うちだゆうと)さん

◆Q2
SDGsの17のゴールの中で、関心のある目標や、自分がどんなことに取り組めると思うかを教えてください。

《A1》
年代の違う人と話せてとても楽しかったです。私は、便利な町が良いと思っていたけど、便利過ぎても、人と人とのつながりが希薄になってしまうという意見や、不便さを人同士のつながりでカバーすることで絆が強まるなど、自分とは違う意見が聞けて印象に残りました。

《A2》
【GOAL 5】ジェンダー平等を実現しよう
性別に関係なく、自分の好きなことを学び続けたいと思います。そういう人が多くなれば、自分の好きなことを仕事にすることができ、男性も女性も平等に働ける環境につながると思います。ほかにも、友達が将来の夢やなりたい職業について話してくれたときに、性別で否定したり、傷つけたりしないように気を付けたいと思います。

亀山高校 システムメディア科 1年
川辺 八菜(かわべはな)さん

■SDGsについて考え、未来に向けてできることから取り組みましょう
SDGsの17のゴールは世界を変えるための目標ですが、私たちの暮らしと密接に関わっています。私たち一人ひとりの行動が積み重なることで、社会を変える大きな力となります。SDGsを身近な問題と捉えて、今日から少しずつ、できることから行動してみましょう。

▽例えば
【GOAL 2】飢餓をゼロに
・食べ残しを減らそう
・地元の食材を選ぼう(地産地消)
・すぐに食べるものは賞味期限の近いものを選ぼう

【GOAL 3】すべての人に健康と福祉を
・健康診断や予防接種を受けよう
・適度な運動を心掛けよう
・栄養バランスの良い食事をとろう

【GOAL 7】エネルギーをみんなにそしてクリーンに
・電気はつけっぱなしにせず、こまめに消そう
・空調は適切な温度に設定しよう
・再生可能エネルギーを活用しよう

【GOAL 13】気候変動に具体的な対策を
・バスや電車などの公共交通機関で移動しよう
・買い物にはマイバックを持っていこう
・簡易な包装の商品を選ぼう

問合せ:政策推進課 政策調整グループ
【電話】84-5123

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