いせぼれんだより No.90

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【伊勢市ボランティア連絡協議会】

■ごあいさつ
新緑の鮮やかな季節となりました。
日頃は、当会に多大なるご支援とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
長く続いた新型コロナも、5月に5類への移行を予定し、少しずつではありますが、従来の生活に戻りつつあります。
新年度となり、当会では掲げた事業の実施に向けて、協議を重ね準備にあたっています。その事業の一つである伊勢市駅前案内ボランティアは、若い観光客が大変多く、賑(にぎ)わいを見せています。
ボランティアの活動もこの数年で随分と変わりました。「求められる活動」を今後の課題として、地域や子どもたち、そして高齢者に対する活動を柱として取り組んでまいります。
また、皆さまにご協力をいただき開催しているボランティアまつりを、今年は7月30日に予定しております。多くの人々に参加していただけるよう、皆さまのお力添えをお願い申し上げます。
伊勢市ボランティア連絡協議会　会長　泰道　詞子

■令和5年度事業計画
・総会　4月29日(祝)
・チャリティ映画会　5月28日(日)
・ボランティアまつり　7月30日(日)
・福祉の店「えがお」、コーヒーのスマイル　毎週火～土曜日(10：00～14：30)(但し、土曜日は隔週)
・伊勢市駅前案内ボランティア　毎週土・日曜日(9：30～11：00)
・学習支援のお弁当作り　月2回
・各施設での軽食・おやつ作り　年10回
・黄色いレシート運動(イオン伊勢店、イオンタウン伊勢ララパーク)

■伊勢市社会福祉大会受賞者の皆さん(伊勢市ボランティア連絡協議会関係者)
〔詳細は本紙またはPDF版参照〕
1月24日、ハートプラザみそので行われた伊勢市社会福祉大会において、地域福祉の発展に長年努められた個人や団体に対し、感謝状や表彰状が贈られました。
その中で、市長感謝状を受けられた角屋功さんは、当会の諸活動を長年ご支援いただいております。ここに改めてお礼申し上げます。

■地域で・みんなの力でできることを
▼大湊町高齢者通所センター「いこい」キッチンみなと
高齢者の皆さんに、住み慣れた町で元気に安心して生活していただくことを願って開設し、はや17年となりました。大湊町の大きな協力のもと、町内の主婦34人がスタッフとして昼食やおやつ作り、お世話などにあたっています。
毎週月曜日と金曜日、早朝から16時ごろまで活動している中で、スタッフが一番嬉しいことは、通所者の皆さんが食事をおいしいと喜んでくださり、楽しみにしていただいていることです。
スタッフは衛生面とメニューに心を配り、喜んでいただいていることを糧に頑張っています。
また、通所できない皆さんには、お弁当のお届けもしています。
コロナ禍でお出かけを控えていた皆さんにも、今年はお出かけいただけるように願っています。

■支援事業あれこれ
・各団体や個人からの差し入れの野菜や果物を利用させていただき、学習支援のお弁当作りをしています。
・自立支援の一環として、調理実習が行われています。当会も参加し、交流の場にもなっています。
・季節に合ったデザートを考案し、施設へおやつの提供をしています。皆さんに大変喜んでいただいています。
※物価高騰の影響を受け、予算内での材料調達に苦慮しています。とくに調味料(砂糖・醤油・油)や缶詰類などを提供いただけると大変助かります。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
○連絡先
福祉健康センター内福祉の店「えがお」へお届けいただければ幸いです。または、下記へご連絡ください。
【電話】090-5614-5519(担当：福井)

■伊勢市視覚障害者福祉会主催の「小西先生に捧げる感謝の会」が行われました
小西蔀さんは、伊勢市視覚障害者福祉会の顧問を45年間務められています。45年間の活動への感謝とお礼の意を込めて、3月12日に伊勢シティホテルで感謝の会が開催されました。
伊勢市ボランティア連絡協議会も来賓としてお招きいただきましたので、長きにわたるご支援とご協力に対し、感謝の意をお伝えしました。当会は、長年にわたり小西先生のご支援をいただき、現在に至っております。

■資源回収にご協力を
皆さんに協力をいただき大変助かっています。コロナ禍ですが少しずつ活動を開始しました。
今後も、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
日時：偶数月の第3土曜日、9：00まで
場所：福祉健康センター・裏玄関付近

問い合わせ：伊勢市ボランティア連絡協議会〔八日市場町・福祉健康センター内〕
【電話】27-2425【FAX】27-2412