介護保険は支え合いの制度です 介護保険料納入通知書を発送します

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65歳以上の人へ7月12日(水)に令和5年度介護保険料納入通知書を発送します。

◆保険料の納め方
◇特別徴収(年金からの天引き)
・65歳以上の人
※40〜64歳の人は、加入している医療保険料と一括納付です。

◇普通徴収
・65歳になった直後の人
・老齢・退職年金、遺族年金、障害年金が年額18万円(月額1万5千円)未満の人
・他市町村から転入した直後の人
・年度当初(4月1日現在)に年金を受給していなかった人
・年度途中に保険料の所得段階が変更になった人

◆保険料の減免・徴収猶予
災害にあったときや、生活困窮により保険料の納付が著しく困難な人は、申請することにより保険料の減免や徴収猶予の措置を受けることができる場合がありますので、ご相談ください。

◆よくある質問
Q.サービスを利用しなくても、保険料を納めるのですか?
A.介護保険は支え合いの制度です。サービスを利用しているかどうかにかかわらず、原則40歳以上の人は保険料を納めなければなりません。現在、サービスを利用していなくても、必要になった時に安心して利用できるよう、保険料を納めましょう。

Q.保険料を納めないとどうなりますか?
A.特別な事情がない人が保険料を納めないでいると、督促手数料や延滞金がかかります。また、滞納した期間に応じて、介護サービスの利用者負担が引き上げられるほか、高額介護サービス費などの支給が受けられなくなります。

◆被保険者証
65歳になる人へ、誕生月(1日生まれの人は誕生月の前月)にピンク色の被保険者証を送ります。

◆介護保険負担割合証
現在、介護認定を受けている人がお持ちの介護保険負担割合証の有効期限は7月31日(月)までです。要介護・要支援認定をお持ちの人には、8月1日(火)以降の介護保険サービスを利用する際の自己負担割合を記載した証を、7月下旬に発送します。なお、8月1日時点で介護保険要介護・要支援更新(変更)認定申請中の人は、認定結果に同封します。

◆介護保険負担限度額認定証
現在お持ちの介護保険負担限度額認定証の有効期限は7月31日(月)までです。8月1日(火)以降も引き続き認定が必要な人は、6月下旬に郵送した更新申請書で申請してください。
※この認定証は、介護保険要介護・要支援認定を受け、特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、介護療養型医療施設に入所している人、短期入所(ショートステイ)サービスを利用している人の食費・居住費(滞在費)を限度額までに抑え、負担を軽減するものです。
※負担段階を判定する対象所得には、障害年金や遺族年金などの非課税年金も含まれます。

問い合わせ：介護高齢福祉課
【電話】26・3939【FAX】26・3950【Eメール】kaigo@city.iga.lg.jp