■食品ロスとは?
日本では、食べられるのに捨てられる食品(「食品ロス」)の量が年間523万トン*と推計され、日本の人口1人あたり毎日おにぎり1個(114グラム)を捨てている計算になります。
大量の食品ロスが発生することで、さまざまな影響や問題があります。食品ロスを含めた多くのごみを廃棄するため、ごみ処理に多額のコストが必要です。また可燃ごみとして燃やすことで、CO2排出や焼却後の灰の埋め立てなどによる環境負荷が考えられます。
*令和3年度推計(農林水産省・環境省)
(政府広報オンライン「今日からできる!家庭でできる食品ロス削減」から抜粋)
■家庭でできることから始めましょう
食品ロスを減らすコツは、買い物をするときは「必要な分だけ買う」、料理をするときは「食べきれる量を作る」、食事をするときは「おいしく食べきる」ことです。
買い物:
・事前に冷蔵庫内を確認する。
・まとめ買いを避け、必要な分だけ購入する。
・陳列されている前の食品から購入する。
保存:
・食品に記載された保存方法や下処理をして適切に保存する。
調理:
・残っている食材から使いきる。
・食べきれる量をつくる。
・野菜や果物の皮は厚むきしない。
問合せ:廃棄物対策課
【電話】20-1050
【FAX】20-2575
【メール】haikibutsu@city.iga.lg.jp
<この記事についてアンケートにご協力ください。>