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伊賀城和(伊賀・山城南・東大和)定住自立圏ニュース

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三重県伊賀市

第2期共生ビジョンを紹介します

■共生ビジョンとは
定住自立圏は、圏域構成市町村がお互いに役割を分担し、連携・協力して、圏域に暮らすすべての住民が幸せを実感できる地域にするとともに、地方圏への定住を促進する取り組みです。
共生ビジョンは、中長期的な観点で、圏域がめざす将来像とその実現のために必要な具体的な取り組みなどをまとめたものです。第2期伊賀・山城南・東大和定住自立圏共生ビジョンは令和4年度から令和8年度までを計画期間とし、圏域市町村のより一層の連帯感の醸成をめざし取り組みを進めます。

■圏域の将来像
◆“水と歴史でつながる圏域”伊賀・山城南・東大和圏域
▽圏域でつながり、暮らしの安心を支える
地域で暮らすための生活基盤の確保・充実を図り、住み続けたい地域で暮らせる圏域をめざします。新たな日常、新しい生活様式を意識したデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するとともに、持続可能な開発目標(SDGs)を意識した住み良い圏域をめざします。
▽活発な交流により、賑わいを創出する
圏域市町村がもつ地域資源、また地域に暮らす人材の交流などにより、圏域全体で多様な資源の魅力を高め、賑わいの創出をめざします。特に、幼少期から圏域住民としての一体感を養うための交流を通して、エリアプライド(圏域の誇り・自尊心)の醸成をめざします。

■具体的な取り組み
◆生活機能の強化[医療、健康・福祉、教育、産業振興、環境、防災]
・一次・二次救急医療体制を維持するための支援や、救急医療、応急処置などに関する相談に24時間対応する電話相談事業の実施事業地域を維持します。
・タブレットなどのICTを活用し、児童生徒の交流を行います。

◆結びつきやネットワークの強化[公共交通、ICT活用、交通インフラ、地産地消、内外交流]
・通勤、通学、買い物、通院に適した公共交通ネットワークの構築をめざします。
・圏域の魅力を相互に発信し、新たな圏域ファン(関係人口)を創出します。
・圏域の将来を担う若者世代の交流を進めます。

◆圏域マネジメント能力の強化[人材育成・交流、人材確保]
・圏域内の職員の能力や資質向上を図るため、合同で研修会などを実施します。

※その他、具体的な取り組みについては、市ホームページをご覧ください。

問合せ:総合政策課
【電話】22-9620
【FAX】22-9672
【メール】sougouseisaku@city.iga.lg.jp

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