■春の拡大版
暮らしが豊かになっていくような、わくわく・おもしろい地域の取組をピックアップ!
週末1組限定の貸切キャンプ場がOPEN!
■青蓮寺湖畔ロマンの森でキャンプ場の「第二幕」をプロデュース
かつてキャンプ場として賑わいを見せた「ロマンの森」で野外活動やキャンプを楽しんだ人も多いのではないでしょうか。
閉鎖され老朽化していた「ロマンの森」復活に向けて奮闘しているのは、地元の工務店・カフェ・デザイナー仲間で結成された「ロマンの森活用プロジェクト」の皆さん。「遠くまで遊びに行かなくても、こんなに近くに、森の大自然と非日常空間が広がっている。子育て世代などに、その魅力を再認識してほしい」。そんな思いで、家族で楽しめるイベント(森のはるかぜマルシェ、森のあきいろフェスタ)の開催や、管理棟を改装したカフェの運営、ドッグランの整備、クラウドファンディングによるウッドデッキとブランコの設置など、世代を超えて愛される場所になるよう、少しずつ手が加えられてきました。
そして、いよいよ週末1組限定の貸切キャンプ場が3月にオープン。2月26日のお披露目会には、「自然たっぷりのまちに住んでいるので、アウトドアを始めてみたい」といった家族連れの姿も。プロジェクトメンバーの木瀬千尋さん(写真右下)は「家族や友人、ペットとゆったり気兼ねなく楽しんでいただけます。青蓮寺湖の絶景を独り占めしながら、天体観測や釣り、ハイキングなど自然を満喫いただいて、子どもたちにもここでいっぱい思い出を作ってほしいですね」と笑顔で話してくれました。
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