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自治体の皆さまへ

子どもたちもまちづくりに一役買ってます!魅せる!バリっ子の底力

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三重県名張市

■名張のええとこ見つけ隊が探索
まちの魅力をパンフレットに
まちなかの歴史や名所、伝統行事など子どもたちが見つけた「名張のええとこ」がパンフレットになりました!パンフレットを制作したのは、名張小学校の児童約430人。「子ども目線で名張を発信したい」と、「名張のええとこ見つけ隊」の隊員となって昨年春から、名張川、名張藤堂家邸跡、乱歩公園など各学年ごとにテーマを決めてまちなかを探索。探索の成果をパンフレットにまとめました。
「歴史」をテーマにサンロード(上本町)を調べた名張小学校6年の山本陽介さんは、「お店の人に話しかけるのは勇気がいったけど、優しく話をしてくれて嬉しかった」と笑顔で話してくれました。
パンフレットはA2版で、300部制作し協力店舗や市役所などに設置。子どもたちが名張音頭を歌ったり、乱歩の生い立ちを解説するなど、名所ごとに子どもたちの紹介動画が見られるQRコードが記載されています!

■地域をよくするプロジェクト
エコバッグで笑顔になあれ
「ビニール袋のごみを減らしたい」との思いから、子どもたちがエコバッグを制作。つつじが丘小学校6年生112人が、つつじが丘・春日丘自治協議会へ贈りました。
これは、地域の子どもと大人が一緒になって地域の課題を考える活動「地域をよくするプロジェクト」の一環。材料の仕入れや販売方法など、子どもと大人が地域の課題を話し合う「つつじっ子会議」で議論を重ね、大人も一緒になってバッグの制作をすすめました。
バッグは、SDGs(持続可能な開発目標)を学ぶ家庭科の時間を利用して、玉ねぎやみかんの皮など廃野菜を使って手染め。さらに、「地域の魅力や『あいさつ運動』などの取組みを知ってもらいたい」という思いから、子どもたちが企画して、バッグにはご当地キャラ「えみらる」のプリントや、「あいさつと笑顔あふれる町に」といったメッセージを添えました。
つつじが丘・春日丘自治協議会会長の大内房雄(おおうちふさお)さんは、「まちをよくするために、子どもたちがいろいろと提案してくれることが嬉しい。気づいたことがあればどんどん大人たちに伝えて」と話しました。
贈呈されたエコバッグはつつじが丘市民センターで販売(1枚400円)。収益金は、看板作成など地域活動の費用に充てられます。

■#名張感動投稿キャンペーン2023スタート
名張の感動を広げてだあこ
今年で4年目!ご当地グルメや絶景など、名張で撮影した魅力ある作品を「#(ハッシュタグ)名張感動」を付けてSNSで投稿してください。毎月抽選でステキな賞品が当たります。さらに、今年は季節ごとに感動賞を選定し、ステキな賞品を贈呈します。投稿作品は市のPRに使用させていただくことも!みんなで名張を盛り上げよう!
Instagram・TikTokで「#名張感動」を付けて投稿
投稿期間R6.2月末まで
⇒毎月抽選で2人に「なばりでお菓子屋さんめぐり」をプレゼント
ほかにも素敵な賞品が当たる「お楽しみ企画」を不定期開催
◇季節ごとに「感動賞」を選定
キャンペーン期間中、市公式インスタグラムでリポスト(共有)させていただいた作品の中から、季節ごとに「感動賞」を選定(各季節で3作品)!ステキな賞品を贈ります!
◎作品を投稿していただく先(Instagram・TikTok)の市公式ページをフォローしてキャンペーンにご参加ください。

さらに!「#なばりの桜」をつけて4月30日までに投稿すると…
市内で撮影した桜の写真を「#なばりの桜」と「#名張感動」を付けて、思い出のエピソードやお気に入りの理由などと一緒にインスタグラムやTikTokで投稿してください。抽選で5人に「なばりでお菓子屋さんめぐり(1,500円相当)」をプレゼント!

問合せ:広報シティプロモーション推進室
【電話】63-7402

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