子ども食堂に行ってみよう

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子ども食堂は地域住民やNPO法人などが主体となり、無料または低価格で子どもたちに食事を提供するコミュニティです。子どもだけでの参加はもちろん、家族での参加もできます。単に子どもたちに食事を提供するだけでなく、子育て支援や地域交流の場の役割も担っています。

■市内で開催される主な子ども食堂・フードパントリー
・あした葉食育子ども食堂　フードパントリー
・ニコニコ食堂
・さくらパントリー
・みんなで食堂　みんなでパントリー和っはっは
・しぇる食堂
・笹川子ども食堂
・みんにこフードパントリー
・子ども食堂　55はぐくみエイド
・羽津子供食堂”andゆう”
・みたき子ども食堂
・嘉喜家こども食堂
・発達グラデーション　おやこカフェ
・四日市こどもと食堂

場所の詳細は、本紙掲載二次元コードから!

保護者も一緒に食事を楽しめます
食事だけでなく、ユニークなイベントが開催されることもあります
食料品や日用品を配布しているフードパントリーがあります
主催者によってメニュー・料金・対象が異なります

■自分たちで地域の繋がりを守っていくのが大切
羽津子供食堂“andゆう”　後藤咲希子さん

地域の活性化には、まず子どもが食を通じて元気でいることが重要だと考えています。羽津子供食堂”andゆう”では、カレーライスやハヤシライスが人気メニューで、美味しそうに食べているのを見るとほっこりしますね。
スタッフは地元の企業の社員や高校生を含むボランティアなどで構成されています。子ども食堂を利用していた子どもが、高校生になってからスタッフとして関わることもあります。
今後、子どもたちと今まで関わった人、子ども食堂に興味のある人がつながっていき、町中のいろいろなところに、さまざまな形で子ども食堂のような場所が増えてほしいです。

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