環境月間(1)

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■6月は「環境月間」、6月5日は「環境の日」です。
市では、郷土の美しい自然を守り、住みよいまちを市民の皆さんとともに創造していくため、環境保全やごみの減量化、再資源化の促進に取り組んでいます。

▼混ぜればごみ　分ければ資源　ごみの減量化にご協力ください!
現在、市の指定ごみ袋で出されているごみの中には、無料で出せる資源化物が26%も含まれています。皆さんの少しの心がけとひと手間で、ごみの減量化と資源化につながります。
次号より、ごみの分別についてのポイントやごみを減らすコツなどを連載形式でお届けしますのでぜひ参考にしてみてください。
みんなでごみのダイエットに取り組みましょう!

▼環境にやさしい補助金
◇古紙等資源集団回収団体奨励金
地域で自主的に古紙などの回収活動を行っている営利を目的としない団体に奨励金を交付して、その活動を支援します。
なお申請には、あらかじめ団体の登録が必要となります。
奨励金の額：回収した古紙類1kg当たり5円

◇環境保全対策資材購入費補助金
厨芥(ちゅうかい)ごみ(生ごみなど)や庭木の剪定枝、落葉等の排出量削減に向け、環境保全対策資材(生ごみ処理機ほか)の購入費を一部補助しています。申請する場合は購入前に環境課へ申請してください。

★対象となる資材の種類および補助金額・数量
(1)生ごみ処理機(1世帯につき1機のみ)
補助金額は購入費の2分の1とし、1機当たり30、000円を限度額とします。
(2)生ごみ処理容器(コンポスト、ぼかし容器など。ただし、紙製のものを除く。1世帯につき2基まで)
補助金額は購入費の2分の1とし、1世帯当たり5、000円を限度額とします。
(3)ガーデンシュレッダー(最大粉砕能力が直径35mm以下のもので、1世帯または1団体につき1機のみ)
補助金額は購入費の2分の1とし、1機当たり30、000円を限度額とします。
詳しい補助要件等は、お問い合わせください。
※補助金額に100円未満の端数がある場合は、その端数を切り捨てます。
※ガーデンシュレッダーの交付対象となる団体は、本市において自主的に環境美化活動などの環境保全に取り組む、地域住民で構成された営利を目的としない子ども会、PTA、自治会などの市民団体のうち、事前に市に登録を行い、市長が認めた団体です。

◇合併処理浄化槽設備整備事業補助金
「合併処理浄化槽」を新たに設置する人や、「単独処理浄化槽」または、「汲み取り便槽」から「合併処理浄化槽」に転換する人に補助金を交付します。

★補助金額
(新設)
5人槽：168、000円
7人槽：207、000円
10人槽：276、000円
(転換)
5人槽：332、000円
7人槽：414、000円
10人槽：548、000円
(すべての転換時)
撤去費：90、000円
配管費：150、000円
※転換とは、単独処理浄化槽や汲取便槽から合併処理浄化槽に入れ替えることです。
※合併処理浄化槽設置家屋を建て替えて新たに合併処理浄化槽を設置する場合や、既存合併処理浄化槽の故障等により新たに合併処理浄化槽を設置する場合等については補助の対象外となりますので、詳細についてはお問い合わせください。

お問い合わせ：環境課
【電話】23-8251

▼浄化槽の管理
浄化槽は設置するだけでは正しく機能しません。きれいな川や海を守るために、適切な管理が法律で義務付けられています。

◇保守点検
浄化槽が正常に機能するよう点検(年3回以上)のほか、調整、修理、薬剤の補充等が必要です。

◇清掃
たまった浄化槽汚泥の引き抜きが必要です。(年1回以上)

◇法定検査
浄化槽が本来の能力を発揮しているかどうかの法定検査が義務付けられています。
(浄化槽設置後3～8カ月の間に行う「設置後の水質検査」と、その後毎年1回行う「定期検査」が義務付けられています。)

お問い合わせ：
・環境課【電話】23-8251
・三重県水質検査センター【電話】059・213・0707