「無くそう思い込み、守ろう個性 みんなでつくる、みんなの未来。」
このキャッチフレーズは、内閣府が「男女共同参画社会の実現と女性活躍の推進に向けた、日本国内、国際社会へのメッセージ」をテーマとして、ユース世代を対象に募集し、選ばれたものです。
価値観やライフスタイルが多様化する中で、思い込みを無くし、個性を尊重することを大切にすれば優しい社会になるのでは。
新型コロナウイルスも5類に分類され、いろいろな活動が再開されたことで、人々の交流の場が増えています。この機会に仕事、家庭、地域生活など、一人一人の豊かな人生について考えてみませんか。
■男女共同参画ひとくちコラム
68.1%※
この数字は、学校教育の場における男女の平等感の調査で「平等」と回答した人の割合です。令和元年は61・2%でしたので、学校教育の場では平等の意識が高まっていると言えます。
一方、「家庭」「職場」「政治」「法律や制度」「社会通念・慣習・しきたり」「地域活動」「社会全体」は伸びていません。まだまだ社会全体で男女共同参画の考えが浸透していないことがわかる結果となりました。
※内閣府「令和4年度男女共同参画社会に関する世論調査」より
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