度会スクールインフォメーション Vol.123

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■〔度会小学校〕ごみと生活とリサイクル
6月13日に4年B組、20日にA組の児童たちが、伊勢広域環境組合清掃工場を訪問し、ごみ処理施設やリサイクルプラザの見学を行いました。
工場に到着した児童たちは、見たこともないような大量のごみや、さまざまな機械・設備に興味津々でした。また、ごみ処理の工程やリサイクルの仕組み、ごみ分別のルールについて施設職員から説明を受け、「リサイクルできないごみはどうなりますか」「なぜ運び込まれたごみの重さを量っているのですか」など積極的に質問をしていました。
約2時間の見学を終えた児童たちは、「自分たちの生活で出たごみが、どんな風に処理されているか分かった」「いろいろなものがリサイクルされていることを知った。今日学んだことを家でも実践したい」といった感想を話していました。

■〔度会小中学校〕ボッチャを通じて人権を学ぶ
6月12日、中学校体育館にて、「人権講演会」と「ボッチャ体験会」を合わせた人権学習が実施されました。スポーツを通じて障害のある人と交流することで、障害についての理解を深め、誰もが暮らしやすい町づくりについて考えることを目的として、小学校6年生と中学校1年生の児童生徒が合同で参加。
みえボッチャ協会事務局長多田智美さんによる講演会では、障害などにより周囲の手助けや配慮を必要とする人への接し方や、ヘルプマークの意味、パラリンピックについての知識などを学びました。
続いて児童らは、パラリンピック正式種目であるボッチャを体験しました。ボッチャのパラアスリートとして活躍する脇田竜弥選手の実演を交えた競技説明の後、小中混成のグループに分かれて実際に試合を行いました。
閉会式では脇田選手が、「今日はたくさんの人にボッチャを知ってもらえてよかった。どこかで皆さんと試合ができることを楽しみにしています」と話してくれました。

問合せ：
町教育委員会事務局【電話】62-2422
度会小学校【電話】62-0004
度会中学校【電話】62-0194