文字サイズ
自治体の皆さまへ

【特集】子どもと一緒に行こう!遊びながら学べるお出かけスポット(2)

5/45

三重県桑名市

■石取祭が丸ごとわかる!お囃子(はやし)体験も
「石取会館」
石取祭の祭車などを展示している建物。現在使用されている三輪祭車と、江戸時代に活躍したとされる四輪地車が同時に観覧できます。祭りの歴史や行事を紹介するパネル展示のほか、祭りの魅力をまとめた壁面映像やお囃子(はやし)体験コーナーもあり、祭りの迫力を体感できます。町ごとに異なる祭車の見所が検索可能です。
・アールデコ様式の鉄筋コンクリート造り
・叩き方を解説する映像を見ながら、鉦(かね)と太鼓を体験できます!
・豪快な曳(ひき)廻しが行われていた、昔の祭車
・今年の祭車の順番が掲示されています※各写真は本紙PDF版9ページをご覧ください。


京町16
開館:10:00~16:00(入館は15:30まで)
休み:月・木曜(祝日の場合は翌日以降の最初の平日、7月は木曜日も開館)、12/29~1/3
料金:無料

■「輪中」ってなーに?
「輪中の郷(さと)」
長島一向一揆の歴史を紹介する施設および輪中の成り立ちや治水の歴史に関する資料のほか、実物の「水屋」を移築し、輪中の昔の暮らしが分かる施設。
また、伊勢湾台風時の水位標や低地での防災に関する資料も展示してあり、校外学習の場として多くの学校に利用されています。
なお、伊勢湾台風記録映像、輪中クイズ、葦と女(一向一揆)の上映も行っています。
・昔使用されていた「足踏み水車」の展示
・農業用道具や日常生活品など、市民からの寄贈品を展示
・地面から高い場所にある建物。その理由は現地で確かめよう!
・伊勢湾台風の時の様子をジオラマで再現。風の強さがわかります
※各写真は本紙PDF版9ページをご覧ください。

長島町西川1093
開館:9:30~16:45まで(入館は16:00まで)
休み:月曜(祝日の場合は翌日以降の最初の平日)、年末年始(12/28~1/4)
料金:大人460円(高校生以上)、小人150円(5歳以上)

■桑名ゆかりの美術品や郷土資料がズラリ
「桑名市博物館」
市民からの寄贈品を中心とした、市にゆかりのある刀剣や絵画、陶芸など約6000件を収蔵。これらを活用して、年間を通じさまざまな展覧会を開催しています。今年の「夏休みのサロン講座」では、郷土の歴史や文化にもっと興味を持ってもらおうと、子ども向け講座を実施します。7/19(水)からは企画展「かぶら盆?それだけじゃない桑名盆」を開催予定。特集陳列「刀剣セレクションIIーメイクデビュー桑名ー」もお楽しみに。
・「分からないことは気軽に聞いてください!」と下原さん(左)、学芸員の鈴木さん(右)
・人気の刀剣類。桑名ゆかりの刀工「村正」などの刀剣を収蔵・展示
・前身の「桑名市立文化美術館」を引き継ぎ、1985年に開館
※各写真は本紙PDF版8ページをご覧ください。


「親子で早わかり!桑名城」
かつて「海道の名城」として知られた桑名城。夏休みにその全容を親子で学ぶまたとないチャンスです!


「くずしじであそぼ」
古文書やお店の看板などで見かけるくずし字が読めるようになるかも!?左写真は「はまぐり」。読めますか?


「折り鶴講座」
江戸時代に桑名で考案された「桑名の千羽鶴」。「鶴を折る自信がない!」という初心者向けの講座です。


「古代の桑名 ヤマトタケルとオオアマノオウジ」
ヤマトタケル伝説や壬申の乱など、ロマンあふれる桑名の古代を親子で学んでみませんか?


京町37-1
開館:9:30~17:00(入館は16:30まで)
休み:7/3(月)・10(月)~18(火)・24(月)・25(火)・31(月)
料金:高校生以上150円(特別企画展は別途)、中学生以下無料

問合せ:この記事については秘書広報課
(【電話】24-1492 【FAX】24-1119)

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU