桑名工業高等学校 ロボット部
西井 幸虎(さとら)さん
松葉 陸己(りくみ)さん
丹羽 信自(しんじ)さん
渡邊 勇翔(ゆうと)さん
桑名工業高等学校ロボット部の代表4人が高等学校ロボット相撲選手権2023東海選手権に出場しました。
ロボット相撲とは、幅20cm×奥行き20cm以内、重さ3kg以内のロボットを使用し、相手より先に土俵の外に触れたら1本負け、2本先取すると勝ちとなる競技です。専用の土俵に、強い磁石が付けられたロボットが吸い付いています。選手がプロポと呼ばれるコントローラーを使ってロボットを走らせ、相手を外に押し出したり、相手の攻撃をかわすことで相手が勢い余って外に出るのを誘ったりして戦います。
今回の大会では東海地方8校が参加。桑名工業高校はベスト16で、部員は「負けて悔しいですが、1回勝つことができたので楽しかったです」と話します。また、ロボット相撲のおもしろさを聞くと「自分たちでパーツから選び、組み立て、デザインも考えて作り上げていくことと、そのロボットを操作して勝つことです」と楽しそうに答えてくれました。
9月24日(日)に桑名工業高校で実施する全日本ロボット相撲北信越・東海大会に向けて、もっと強いロボットにしますと意気込みを語ってくれました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>