■地元のいちごを使ってお菓子作りに励むお店を紹介します。
◇ゆめの菓 あきぞう
住所:西鍋屋町58
時間:10:00〜17:30
※カフェは11:00〜17:00
【電話】22-3606
店主:藤本 安貴(あき)さん
看板メニューの「かりんとう饅頭」をはじめ、老若男女を問わず親しみやすい和菓子を製造・販売している「ゆめの菓あきぞう」。1月中旬ごろになると、桑名産いちごを使った季節限定メニューが登場します。もともとは大産地である愛知県のいちごを仕入れていたそうですが、「いちごのおいしさは鮮度。できるだけ摘んだばかりのいちごを使いたい」と、のらくら農園から直送されるいちごを使うように。「配達されるいちごを見ると、クッションの上にきれいに並べられていて、農家さんのいちごへの愛情をひしひしと感じます」と藤本さん。地域に愛され、「近くにあったらいいなぁ」と思われるお店作りに励んでいます。
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