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自治体の皆さまへ

【見学募集】海苔の培養水槽、種付け設備見学

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三重県桑名市

日常では見ることも教わる機会も少ない海苔の製造工程や、桑名での海苔の養殖方法を学びませんか。
海苔の養殖は、胞子(タネ)の培養から始まります。特に良い海苔からとった胞子を水槽に放ち、ホタテなどの貝殻に付着させます。秋ごろまでに、糸状になるよう成長させます。貝殻が黒ずみ、胞子が飛び出せる状態になったら「採苗」。水車に巻き付けた網を水槽の上で回転させて、網に胞子をつけます。網を干して弱い芽などを除いた後、海に立てた支柱に網を張り、海苔を育てていきます。
1月になると、海苔漁がスタート。複数回収穫できますが、一番摘みの海苔が柔らかくておいしいとされています。収穫した海苔は加工場に集め、洗浄、細断した後に19×21センチの大きさに漉すき、乾燥工程へ。でき上がった海苔は伊曽島漁協で格付けされます。

■募集要項
場所:伊曽島漁協(長島町白鶏1-1)
日時:4/6(土)10:00~12:00
料金:500円(お土産付き)
定員:20人程度
申込:右記QRコード(本紙7ページ参照)から
※申込み人数が多い場合は抽選

■桑名の海苔 販売場所
◇伊曽島漁協
所在地:長島町白鶏1-1
【電話】45-0511
※新海苔の登場は3月ごろから

◇輪中の郷
所在地:長島町西川1093
【電話】42-0001
開館:9:30~16:45
休:月曜(祝日の場合は翌日以降の最初の平日)
※新海苔の登場は4月中ごろから

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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