豊かな自然とともに歩み、より暮らしやすい環境を創造するまち 津
■年末の家庭ごみ収集日について
12月29日(金)・30日(土)は、下表のとおり「燃やせるごみ」と「容器包装プラスチック」を収集します。地域によっては通常の曜日と異なる種類を収集したり、収集時間が大幅に前後したりする場合があります。ごみ出しルールを守り、決められた場所へ決められた時間までに出してください。
■年末年始のごみの搬入
収集日に出せなかったごみや大量に出たごみは、下表のごみ処理施設へ直接搬入できます。年末は12月30日(土)まで、年始は1月4日(木)から搬入できます。年末年始は施設や周辺道路の混雑が予想されますので、十分注意して搬入してください。
搬入可能日時:月~金曜日8時30分~12時、13時~16時30分(12月31日~1月3日を除く)
※12月30日(土)は搬入が可能です。
※資源物(新聞、雑誌・雑紙、ダンボール、飲料用紙パック、衣類・布類、ペットボトル、小型電子機器)については、市内6カ所のエコ・ステーションをご利用ください(エコ・ステーション毎に搬入可能日時が異なります)。詳しくは、ごみ分別ガイドブック、津市ホームページのほか、簡単にごみの出し方などが分かるごみ分別アプリ「さんあ~る」で確認できます。
■空き家対策は予防・管理・利活用!
◆空き家の発生予防
(1)住まいの権利関係(登記など)を確認しておく
住まいが誰の所有になっているかを確認しましょう。登記の名義人が亡くなった人のままになっている場合は相続登記をしておきましょう。相続登記をしないままでいると、相続人が多数になり、売却などの利活用が難しくなる場合があります(相続登記は令和6年4月1日から義務化されます)。
(2)住まいを誰に引き継ぐかを決めておく
住んでいるうちから、住まいを誰にどう引き継ぐかを明確にしておきましょう。空き家になった場合の売却など、利活用の方針を決めておき、家財や荷物の整理をしておきましょう。
◆空き家の管理
(1)定期的に状態を確認する
人が住まなくなった家は老朽化が早まる傾向にあります。定期的に空き家の状態を確認し、通気や換気、敷地内の除草や庭木の剪定(せんてい)などを行いましょう。自分でできない場合は、空き家管理サービス事業者の利用などを考えましょう。
(2)近隣に連絡先を知らせる
周りに住んでいる人は、所有者の連絡先が分からない空き家に心配や不安を抱く傾向があります。緊急時のことも考え、近隣に連絡先を知らせておくことも管理の一つです。
◆空き家の利活用
(1)売却する・賃貸に出す
自分で住む予定がない場合は空き家のままにせず、「売却する」「賃貸に出す」などの利活用を考えましょう。住宅を売却などする場合は、不動産業者に仲介を依頼するのが一般的です。
(2)除却(解体)する
老朽化などによる破損がひどく、リフォーム費用がかさむなどで、維持管理が困難な場合は、建物を除却(解体)して、土地の利活用を考えましょう。
◇空き家所有者のための相談窓口
空き家に関する相談は、相続登記や売却など専門的な内容が多いことから、津市では専門家団体で構成される「空き家ネットワークみえ」と協力し、取り組んでいます。所有する空き家でお悩みや心配事があれば、環境保全課へご相談ください。
問い合わせ:
環境保全課【電話】229-3398
空き家ネットワークみえ(三重県宅地建物取引業協会内)【電話】227-5018
10時~12時、13時~16時
※土・日曜日、祝・休日を除く
◆空き家情報バンク
賃貸・売却を希望する空き家の物件情報を津市ホームページ「空き家情報バンク」で公開しています。また、空き家情報バンクで成約した空き家の家財道具処分費用、市外からの移住者が成約した空き家の改修費用の補助もありますので、お気軽にお問い合わせください。
問い合わせ:都市政策課
【電話】229-3290
令和5年12月1日発行
令和5年 第4号
問合せ:環境政策課
【電話】229-3139【FAX】229-3354
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