■一般会計 歳出
●義務的経費(人件費)
人件費については、定年引き上げ、会計年度任用職員への勤勉手当の支給等を見込み、244億5,700万円(前年度比3.1%増)を計上しています。
●義務的経費(扶助費・公債費)
扶助費については、児童手当、障害児通所支援事業費、民間認定こども園の運営費負担金、こども及び妊産婦医療費助成の増などを見込み、277億1,500万円(前年度比4.2%増)、公債費は116億2,300万円(前年度比5.3%減)を計上しています。
●投資的経費
普通建設事業費の補助事業分は、学校施設長寿命化改修事業、津駅周辺道路空間整備広域ネットワーク構築事業、高茶屋地区における民間認定こども園施設整備費補助事業で増となることなどにより、43億7,900万円(前年度比23.4%増)を計上しています。単独事業分については、体育館アリーナ等空調整備事業、地域防災情報通信システム(同報系)機能強化事業などにより、65億1,500万円(前年度比54.9%増)となり、普通建設事業費全体としては108億9,400万円(前年度比40.4%増)を計上しています。
▽性質別歳出の状況
▽目的別歳出の状況
基金の状況…基金は、財源調整などで90億4,800万円を取り崩し、令和6年度末残高の見込みは78億5,200万円(前年度比15.3%減)となりました。
公債費、市債残高の状況…市債は、55億4,200万円(前年度比26.4%増)を計上し、令和6年度末市債借入残高の見込みは875億9,500万円(前年度比6.4%減)となりました。
問い合わせ:財政課
【電話】229-3124【FAX】229-3330
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