市では、働き盛りの世代を対象に、糖尿病を一歩手前で発見できる糖尿病健診(糖負荷検査)を実施します。この検査では、普段の健診では発見できない隠れ糖尿病と言われる境界型糖尿病を発見することができます。隠れ糖尿病は、何もしなければ高い確率で糖尿病に進行します。この段階で早期発見し、生活習慣を見直すことで糖尿病への進行を予防することができます。
健診結果で血糖値が気になりだした人や家族が糖尿病の人など、早期発見するチャンスです。この機会に受診してみませんか。
日程:12月2日(土)
受付時間:8:00~9:30 15分間隔で受け付けします。
対象:40~59歳の市民。ただし、定員に満たない場合は65歳まで可。(R6.3.31時点)
※すでに糖尿病の人、市の糖負荷検査で糖尿病型になった人、胃切除をした人、重度の肝機能・腎機能障害の人、当日の検尿で尿糖が出た人は対象外です。
検査方法:甘いブドウ糖液を飲んで血糖値やすい臓から分泌されるインスリンの働き具合を調べます。
※採血は、空腹時とブドウ糖を飲んでから30分後、120分後の計3回実施します。
検査内容:血液検査、検尿・体重・身長・血圧・医師の診察・心電図検査など
検査所要時間:全ての検査が終わるまで約2時間30分です。この間会場で待っていただきます。
検査後:境界型糖尿病と判定された人には、生活習慣の見直しについて一緒に考えます。
場所:熊野市保健福祉センター
料金:1人500円
定員:50人
申込期間:11月6日(月)~10日(金)
申込先:健康・長寿課保健予防第2係
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問い合わせ・申し込み:健康・長寿課保健予防第2係
【電話】89-3113
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