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自治体の皆さまへ

第2次熊野市総合計画後期基本計画を策定しました!

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三重県熊野市

■熊野市の新しいまちづくりが始まります!
市では、令和5年度以降に取り組むべき各施策の基本的な指針となる第2次熊野市総合計画後期基本計画を策定しました。
今後、市民の皆さんに「熊野で暮らして本当に良かった」と心から実感していただけるよう、市がめざす将来像の実現に向けて、計画を着実に進める必要があります。
しかしながら、市勢の発展は行政だけで成し得ることはできません。市民の皆さんには、これまで以上に積極的・主体的なまちづくりへの参加をお願いします。

▽総合計画とは?
総合計画は、市のまちづくりの最も基本となる計画で、産業や保健・医療・福祉、教育・文化、生活環境など各分野における計画や施策の基本的な指針となる、重要な役割を果たすものです。市が取り組むあらゆる事業はこの計画に沿って行われます。

▽計画の構成と期間

■まちづくりを進めるための理念と将来像
▽市民が主役、地域が主体のまちづくり-自助・互助・公助-
基本構想では次のことなどを定めています!

◎まちづくりの基本理念
地域の課題を解決するにあたり、他人まかせではなく、個人で解決できることは個人が行い(自助)、地域で助け合ってできることは地域で行って(互助)、それでも解決できない場合は行政と協働(公助)して取り組む「補完性の原則」のもと、市民が主役になってまちづくりに参画することで、住むことに喜びや満足感の持てるまちをつくることが必要です。

◎熊野市がめざす将来像
熊野市の将来像は温暖な気候、豊かな自然や歴史・文化の優れた地域資源をいかし、独創性のある産業が発展しており、多くの若者や女性が元気に仕事をし、子どもたちは自然の中で元気に遊び、高齢者は健康で生きがいをもって安心して暮らし、美しく快適な地域でスポーツ・文化・芸術活動などが活発に行われている、誰もが心豊かに生活できる活力にあふれたゆとりと潤いのあるまちです。そして、市民が主体的にまちを創り上げることに参加し、いきいきと活躍しているまちです。

◎将来像を実現するためにめざす2つのこと
・住みなれた地域で若者や女性、元気な高齢者が共にいきいきと活躍できるまち
・人と人との結びつきにより、安全・安心でにぎわいのある暮らしやすい地域社会

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