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熊野市の未来をみんなでつくる!総合計画ってどんな計画?

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三重県熊野市

■後期基本計画 5つの基本目標
第2次熊野市総合計画は、平成30年に策定したものです。以降、5年間の前期基本計画を推進してきた間に、本市を取り巻く環境は、急激な人口減少や新型コロナウイルス感染症拡大、地震などへの防災対策、環境問題の深刻化、高度情報化や国際化など大きく変化しています。また、ライフスタイルの多様化による市民ニーズの多様化・複雑化や、SDGsやDXの推進などの視点を持って、効率性の高い行財政運営や持続可能なまちづくりを進める必要があります。
こうした情勢の変化やこれまでの成果を踏まえ、市民みんなでより良い熊野市の未来をつくるための、後期基本計画を策定しました。

1)地域資源をいかした、独創性のある産業が発展するまち
▽産業の振興
農林水産業の振興:農業、林業、水産業
商工業の振興:商工業、就業機会・人材育成
集客交流の推進:観光業、スポーツによる集客交流

2)「絆」をもとに支え合い助け合う、健やかに暮らせるまち
▽保健・医療・福祉の充実
健康長寿の推進:健康づくり、医療体制
支え合い助け合う福祉の充実:高齢者福祉、障がい福祉、地域福祉、子育て支援、社会保障など

3)人・歴史・文化を育み、いきいきと心の豊かさに包まれたまち
▽教育・文化の振興
人権尊重社会の形成:人権の尊重、男女共同参画社会
生涯学習社会の形成:学校教育(義務教育)、学校教育(高等学校等の教育)、青少年健全育成、生涯学習、生涯スポーツ
市民文化の創造:文化芸術、国際交流、地域間交流

4)人・まち・自然が共生する、安全・快適なまち
▽生活環境の整備
環境保全の推進:廃棄物処理、環境保全
美しく魅力ある景観の整備:土地利用、市街地の整備、花のまちづくり、公園・緑地の整備
安全で快適な居住環境の整備:防災、消防、生活安全、住宅・住環境、水道、道路、交通体系の整備

5)まちづくりの進め方
市民と行政の協働によるまちづくり:市民参加の推進、地域コミュニティの育成強化、移住・定住の促進
市民本位の行政運営:行政サービスの向上と行財政改革の推進、一人ひとりの暮らしを支える情報化の推進

みんなで熊野市の未来をつくり上げよう!

詳しい計画の内容はこちらまで
・市役所窓口
市役所 3階市長公室紀和総合支所および各出張所

問い合わせ:市長公室企画係
【電話】市役所内線313
市ホームページ「熊野市総合計画」で検索

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