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令和6年度 熊野市当初予算

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三重県熊野市

一般会計予算総額:133億6,295万1千円

普通建設事業費 前年対比2.1%の減
新規→「市庁舎照明LED化事業」「消防本部庁舎非常用発電機改修事業」「熊野地鶏鶏糞処理施設整備事業」など
継続→「熊野アグリパーク整備事業」「側溝・舗装改良事業」「電線共同溝整備事業」「山崎運動公園長寿命化対策事業」など

予算編成の特徴(1)
令和6年度一般会計当初予算は総額133億6,295万1千円。本市の規模としては大型の積極予算で、昨年度に引き続き130億円の大台に乗ることになりました。同程度の人口規模の市と比較しても、約6%増となる大型の予算です。※参考全国の人口1万6千人前後の7市の令和5年度当初予算額の平均は約126億円
予算編成の特徴(2)
普通建設事業費は、22億1,964万4千円となり、18年連続で約20億円を維持しています。

■令和6年度予算の概要
令和6年度は、まちづくりの根幹となる第2次熊野市総合計画の後期基本計画の2年目となり、人口減少などの重要課題に立ち向かい、危機意識を持って、熊野市の未来を見据えた各施策を効果的に実行し、成果を上げていく必要があります。
コロナ禍がほぼ収束し、様々な分野で感染拡大前の日常に戻る動きも見られますが、物価高騰等は、市民生活や事業活動に大きな影響を及ぼしており、引き続き状況把握に努め、実情に即した機動的な対応により、市の活力再生を図ります。
また、令和3年度からの第2期「熊野市まち・ひと・しごと創生総合戦略」では、人口減少社会を生き抜くための基本目標である『過疎少子高齢化への対応』や『まちづくりにおける新たな担い手の創出』に加え、『経済社会のあらゆる分野におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進』、『SDGs(持続可能な開発目標)の推進』を横断的目標として設定しており、将来にわたって活力ある地域社会の実現を目指し、実効性が高く、前例にとらわれない施策を行ってまいります。

■特別会計等予算

■用語の説明
歳入:
自主財源…市が自主的に徴収、収入できる財源
依存財源…国や県から交付される財源など
歳出:
人件費…議員、特別職などの報酬および職員の給料など
扶助費…生活保護費や児童手当などの経費
公債費…市が借り入れた地方債の元利償還金と一時借入金の利息の合計
普通建設事業費…道路、公園、学校など社会資本の整備のための経費
災害復旧費…道路、河川などの災害復旧のための経費

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