■10/8 両町小・中学生による剣道交流会
ー中能登町と「剣道」で交流を深めるー
姉妹町提携の協定を締結している石川県中能登町と紀宝町の小・中学生による剣道交流会が10月8日、中能登町にある鹿西武道館で開催されました。
これは、両町の交流事業の一環として、スポーツを通して子どもたちの交流を図ろうと企画されたものです。
紀宝町からは紀宝剣道スポーツ少年団の小学3年生~中学1年生の子どもたち5名が参加しました。
剣道交流会では、両町の合同稽古や練習試合などが行われ、参加者たちは「いい経験ができました」と話していました。
剣道交流会後、昼食会が行われ、さらに親睦を深めていました。
■9/28 秋の全国交通安全運動期間に合わせて
ーパトカーや消防車の試乗会を開催ー
町子育て支援センターと町ママサークル「さくらんぼ」は9月28日、はぐぐみの森で紀宝警察署と熊野市消防署紀宝分署の協力のもと、パトカー・消防車試乗会を開催しました。
これは秋の全国交通安全運動の期間に合わせて、町内の親子に交通安全について楽しく学んでもらおうと計画されたもので、試乗会の前には紀宝警察署の署員によるチャイルドシート着用の大切さや、消防署紀宝分署の署員による住宅用火災警報器についての講話が行われました。
参加した親子たちは、パトカーや白バイ、消防車に試乗しながら、敬礼のポーズで記念撮影をするなどして、楽しんでいました。
■9/27 工事内容や安全対策などについて説明
ー一般国道42号新宮紀宝道路の説明会を開催ー
一般国道42号新宮紀宝道路の「鵜殿地区他改良工事他2件工事」の説明会が9月27日に、紀宝町福祉センター鵜殿事業所で開催されました。
新宮紀宝道路は、熊野川河口大橋を含む、新宮市あけぼの地区から紀宝町神内地区までの延長2.4キロの自動車専用道路で、令和6年秋の開通予定です。
工事説明会では、事業主体である国土交通省紀南河川国道事務所新宮建設監督官詰所の担当者から工事内容や道路規制、安全対策などが説明されました。
■10/12 記念品を贈呈
ー大向井さんの100歳の長寿を祝うー
西田(にしだ)町長は10月12日、今年めでたく100歳を迎えた桐原の大向井(おおむかい)みよのさんを訪問し、記念品を贈呈しました。
大向井さんは大正12年10月5日に桐原で6人兄弟の長女として生まれ育ち、桐原の尋常小学校と平尾井の高等小学校を卒業後、大阪府の会社に就職しました。60年ほど前に桐原に戻り、地元企業を退職した後は、畑仕事や特技の編みものなどをして過ごされてきました。
現在は、ホームヘルパーやデイサービスを利用しながら、桐原の自宅で過ごしており、塗り絵が好きで、お花などを塗って日々楽しんでいます。
100歳の誕生日を迎えて大向井さんは「みなさんのおかげです。感謝しています」と話していました。
■9/22~24 アオウミガメの誕生を祝う
ーウミガメ公園で生誕祭を開催ー
町ウミガメ公園は9月22日から24日の間、アオウミガメの赤ちゃんの誕生をお祝いしようと、ウミガメ生誕祭を開催しました。
初日に行われた式典には、西田(にしだ)町長やウミガメ保護監視委員の方々が出席され、お祝いの言葉を述べたほか、アオウミガメの赤ちゃんを専用プールに放しました。
式典の前には、井田小学校の6年生を対象としたウミガメ学習会を実施しました。講師の日本ウミガメ協議会の松宮(まつみや)賢佑(けんすけ)事務局長はウミガメ保護の重要性を伝え、「自分のことだけでなく、ほかの生き物や自然のことも考えてやさしい人になってほしいです」と話していました。
■10/1・2 5年ぶりの「紀宝町歩こう会」
ー白駒池周辺で秋の信州を満喫ー
町教育委員会主催の「紀宝町歩こう会」は10月1日~2日の2日間、長野県にある「北八ヶ岳(やつがたけ)メルヘン街道・白駒池(しろこまのいけ)」周辺でトレッキング(山歩き)を行いました。
白駒池周辺は、日本3大原生林の1つで、白駒池は標高2,100m以上の湖としては、日本最大の天然湖です。
当日は晴天のなか、白駒池から高見石までのコースを往復約3時間かけて歩きました。33名の参加者たちは、大自然が生み出した芸術的な風景を楽しみながら、秋の信州を満喫しました。
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