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自治体の皆さまへ

まちのわだい7月号(2)

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三重県紀宝町

■5/22 がん撲滅と医療従事者へのエールを込め
ー生命の駅伝でタスキをつなぐー

「第29回生命(いのち)の駅伝」の出発式が5月22日、役場玄関前で行われました。
これはがん研究を支援するための募金活動と、がん研究の重要性の啓発を目的として行われたものです。
出発に先立ち、役場玄関前で町民から寄せられた募金を生命の駅伝実行委員長に手渡し、ランナーたちは、がん研究支援、がん検診の受診推進を訴えながら、中継場所であるウミガメ公園まで走りました。

■5/21 熊野川の雄大な自然を満喫
ー川下りフェスティバルを開催ー

三重県ジャパンエコトラック推進協議会は5月21日、「三重県熊野・紀宝カヌーandSUP川下りフェスティバル2023」を開催しました。
これは自然の中でその土地の魅力を多くの人に体感してもらうことを目的としており、今回は熊野・紀宝ゾーンにおいて、川の参詣道として世界遺産に登録されている熊野川を舞台として開催され、参加者は熊野市紀和町をスタートし、ゴールである飛雪の滝キャンプ場を目指しました。
この日は県内をはじめ大阪府や愛知県などから37人が参加し、熊野川の雄大な自然の中、川下りを満喫しました。
飛雪の滝キャンプ場では、紀宝町の「なれずし」などの地元グルメが参加者にふるまわれたほか、テントサウナの体験なども行われました。

■6/8 食育の一環として
ー町内の畑でジャガイモを収穫体験ー

うどの幼稚園と鵜殿保育所の園児は6月8日、町内の畑においてジャガイモの収穫を行いました。
これは園児たちの食育の一環として、収穫の喜びを味わうことや農作物の成長の変化に気づくことなどを目的に行われているものです。
園児は茎の根元を持って引き抜き、土の中から出てくる大小さまざまなジャガイモに興奮したり、土の中にいる虫たちに興味を引かれたりと自由に楽しんでいました。
収穫したジャガイモは、園児の家に持ち帰ったり、給食の食材として使用し、おいしく食べられました。

■6/2 第2分団鮒田班に配備
ー新車両の引き渡し式を実施ー

町は6月2日、町消防団第2分団鮒田班に配備する消防車両の引き渡し式を行いました。
これは平成6年から使用していた車両の老朽化が進んでいることから新たに配備されたもので、新車両は油圧式ポンプ昇降装置、小型動力ポンプ、ホース、電子サイレンなどを装備しています。
この日は、川上(かわかみ)辰哉(たつや)団長、田尾(たお)友児(ゆうじ)副団長、浜田(はまだ)新一(しんいち)副団長、第2分団の疋嶋(ひきしま)康男(やすお)分団長、鮒田班の三島(みしま)正人(まさと)部長が出席し、引き渡し式の後、操作を確認していました。
川上団長は「有事の際には迅速に対応できるよう訓練に取り組み、今後も町民の生命、財産を守るために一生懸命邁進していく」と西田町長に誓いました。

■6/7 ごみ処理の仕組みを理解
ー井田小がリサイクルセンターを見学ー

井田小学校の4年生は6月7日、井内にある紀宝町リサイクルセンターを見学しました。
これはリサイクルセンターで行われている作業を実際に見ることで、ごみ処理の仕組みを理解するとともに環境保護の姿勢を育てることを目的とした学習の一環で行われているものです。
施設内を見学した後、児童たちは、「1年間に集められるごみの量はどのくらいですか」、「リサイクルされたビンはどうなるのですか」などと質問し、真剣にメモをとって学びを深めていました。

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