■特別支援教育における交流および共同学習の取り組みをさらに進めるため
ー特別支援学校との副次的な籍制度を導入しますー
町では、9月1日より県立特別支援学校小中学部に在籍する児童生徒を対象に町内の小中学校にも副次的な籍を置く制度を導入します。
副次的な籍制度とは、県立特別支援学校などの小中学部に在籍する児童生徒が、交流および共同学習をとおして、居住する地域において学習する機会の充実を図る制度です。
対象者:町内に住所を有し、県立特別支援学校小学部・中学部に在籍する児童生徒のうち、本制度の利用を希望する方
申込期間:8月1日(火)より随時受付
※受付時間は平日午前8時30分~午後5時15分
申込方法:町教育委員会、東紀州くろしお学園に備え付けの「申請書(紀宝町特別支援教育に係る副次的な籍制度の利用)」に必要事項を記入のうえ、町教育委員会へ提出してください。
交流する学校への送迎:交流する学校までの送迎は保護者で行っていただきますが、引率は原則、県立特別支援学校の教員が行います。
交流および共同学習の内容:児童生徒たちの実態やニーズに合わせて設定します。
問合せ:町教育委員会
【電話】33-0341
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