■世界レベルのドライバーは鈴鹿で育つ
4輪レーサーを志す者の夢は、やはりF1ドライバーです。現在、角田裕毅(つのだゆうき)選手がF1を舞台に戦っていますが、次の日本人F1ドライバーとして呼び声高い岩佐歩夢(いわさあゆむ)選手も期待されています。実は二人とも鈴鹿サーキットで育ったドライバーです。
私たちのまち鈴鹿は、鈴鹿サーキットでドライビングテクニックを学ぶことができる「ホンダレーシングスクール(HRS)」をはじめ、入門用フォーミュラマシンの製造会社やレース参戦をサポートするレーシングガレージがいくつもあり、レースに打ち込むには理想的な環境です。このため、優秀な若者たちは、鈴鹿で腕を磨いた上で、国内レースを勝ち抜き、世界最高峰のF1を目指して、海外へ挑戦しています。
そんな“フォーミュラの聖地・鈴鹿”にふさわしく、F1日本GP直前の9月9日(土)、イオンモール鈴鹿イオンシネマで「SUZUKAFORMULAEXPO2023」を開催し、フォーミュラレースにゆかりのある著名人や若手優秀選手らがトークショーを行います。ぜひ会場で「モータースポーツのまち・鈴鹿」を感じてみてください。
問合せ:畑川治(はたがわおさむ)(鈴鹿モータースポーツ友の会理事長)
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