■~人権尊重都市宣言30周年~じんけんフェスタinすずか
本市は、市民一人一人が自らの人権意識を高め、全ての人々の人権が保障された明るく住みよい地域社会を築くことを願って、平成5年10月1日に「人権尊重都市」を宣言しました。令和5年10月1日に宣言から30周年を迎えることを記念して、9月30日、10月1日の2日間、「じんけんフェスタinすずか」を開催します。
今回の公演会では、阿波木偶(あわでこ)箱まわし保存会顧問の辻本一英(つじもとかずひで)さんと落語家の露(つゆ)の新治(しんじ)さんに、「差別を受けてきた人々が守り続けてきた伝統芸能」について語り合っていただきます。
また、辻本一英さんには、徳島県の無形民俗文化財である阿波木偶箱まわしの実演と解説、露の新治さんには、楽しく笑いながらも人権の大切さに気付き、身近に考えることができるメッセージが伝わるお笑い人権噺(ばなし)を行っていただきます。
この機会に、あらためて人権とは何かをみんなで考え、一人一人が個性ある人格をもった、かけがえのない存在として尊重され、自分らしく生き生きと生活できる地域社会を実現しましょう。
※詳しくは、広報すずか8月20日号催し物をご覧いただくか、人権政策課へお問い合わせください。
問合せ:
人権政策課【電話】382-9011【FAX】382-2214【E-mail】jinkenseisaku@city.suzuka.lg.jp
教育支援課【電話】382-9055【FAX】382-9053【E-mail】kyoikushien@city.suzuka.lg.jp
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